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女装したい

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うるるん山脈で半泣き



ダサいPV



ブラーはあまり聴かないが。



ぼんじょび。



「ドリル奏法」、初めて聞いた時は本当にドリルで弾くとは思わなかった。



これはpvが「少し楽しくなる動画」みたいで素晴らしいのだが、pv付きのは埋め込めなかった。つべで見れる。



「少し楽しくなる動画」は、これ。



これは最近知ったが、とてもいい。

生理的に生きろ

今日の出来事箇条書き。

夕方、玉川上水を散歩している途中で悟りを開く。しかし、がっかり系悟りだった。

ディスカッション形式の講義では、話が合う自信が皆無。社会派で行くならマックス・ウェーバー読もうよ。

市役所に行きそびれた。誰かがスタンドを使っている。

ダンゲーキ・サムービの通し練。極悪非道乱闘で死者13人。私は生き残った。そして今回はお前に教えられたみたいだな!

つけ麺を食べる。

そんな日。

トレ・ショ

八話と九話を書いた。九話は我ながらいい出来だと思う。脳内BGMは是非カブトボーグで。
無敵の脚本もこれくらい自由に書きたい。このままではあんまりだが。

謝謝!没有天国!!

アン大黒「連日即興劇疲労困憊! 久々休日、我睡眠大量摂取、気分爽快、美味健康。其矢先、携帯電話手紙受信。送主、知合役者。彼女登場芝居見行約束、我寝過。失敗! 寝過芝居見行不可能、今迄度々有。成長必要。記憶必須。我反省、生姿勢正。頑張。哦!!」

マルス

二日間やりました。即興劇。個人的に一番よくできたのは「サンバカーニバル」かな。
フィナーレの「スペイン」も、中盤どうなることかと思ったが、結果的にはラストらしくなったし、わりと好き。

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キア・デュリアゲイリー・ロックウッド

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あの音楽はこれで有名。

即興劇。即興劇。やってます。即興劇やってます。やってる即興劇を。即興劇。やってる。やってます。やってる即興劇やってます。即やってます。劇やってます。興です。劇がやってる即興です。劇です。やってる劇です。即やってます。即興劇をやってます。劇即です。やって興で劇ってます。即す劇てる興ですってます。やますて。劇です。即ってる劇ます興やってます。やってます、劇。

コマンドーでも見てよ


生きる勇気を与えてくれるアニメ

昨日、一昨日の疲労が激烈に残っている。今日はスーパーマルスの練習。明日、明後日が公演だった。午後五時から武蔵野美術大学鷹の台ホールB展示室で。即興劇。

テクリハ的に一度演じたら、見ていた後輩のヒゲに「金城さんは生理的に恐い」と言われた。思えば、私はそういうインプロを目指していたのかもしれない。

そういうわけで、今肉体的にも生理的にもハードで限界が近いのだが、カブトボーグさえ見れば生きていける。



第四話前半



後半。

本来は子供向け玩具の販促アニメだったが、脚本がカオスすぎてテレビ東京が放送拒否したという伝説の代物。
「Digest rolling」はこのアニメへのオマージュ。

生理的にそんな人生。

どうしても黄金町と小金井を間違える

二日間、即興パフォーマンスをして、今帰ってきた。疲れた。激しく。

子供がすごい喜んでた。乱入してきた。子供に愛される劇団。

帰りに桜木町に寄って、夜景を見る。ジェットコースターに乗る。ビールを飲む。Gacktのインタビュー文を朗読する。蛍の光。

明日も即興劇か。本番。大学で。スーパーマルスの。
あるのか?

昨日の告知の訂正

22日の開演時間は18:00~ でした。
あと出演者ですが、酒井貴史君(ジャモさん)も出ます。
失礼しました。

黄金町公演のお知らせ

急遽、横浜市黄金町のイベントに「プロジェクト無敵」として参加する事になりました。

http://www.koganecho.net/koganecho_bazaar_2009/index.html
黄金町バザール。黄金町はかつて売春と麻薬の街だったが、ここ数年芸術活動を支援する事で再生をはかっている。

http://www.koganecho.net/koganecho_bazaar_2009/event/event32.html
ここの展示オープニングパーティーに出ます。

日時:9月22日 18:00~ 十五分程度
   また23日の11:00~17:00の間にも、未定ですが、やるかもしれません。

場所:黄金町バザール 黄金スタジオB http://www.koganecho.net/koganecho_bazaar_2009/images/bazaar2009map.pdf

出演:金城孝祐 藍葉悠気 水野静 小林弘樹 小長谷明弘 酒井貴史


内容は、展示されているインスタレーションに絡んだ寸劇、身体表現などになると思います。というか今から徹夜で書きます。

よかったらぜひお越し下さい。中華街などもわりと近いので、観光がてらいかがでしょう。横浜はいい街ですよ。

あしゅらさんとか

昨日ネットで恐い話を読みまくったせいで、いまだに一人でいるのが恐い。トイレにいきたくない。でも筆と墨さえあれば平気。

今日は無敵の招集。シーズンに入りました。色々な企画案を検討中で、冬にはあちこちで何かやると思う。あと二月末に王子小劇場で本公演やります。

シルバーウィークは捨てます。

真鍮ウィーク、鉄ウィーク、金属のような味のする日常

そうとはしらずに、「検索してはいけない」とされる「小人ダンス」を見てしまった。
(なぜ検索してはいけないかというと、見ない方がいいから)

それで「検索してはいけない言葉」というのを知り、リストを見つけたので色々検索してみた。
グロ、オカルト、ウィルスなどのPC被害、電波系など、さまざまなものがある。
個人的には「穴」「愛の妖精ぷりんてぃん」「鮫島事件」などは面白いので、試しに検索してみてもいいと思う。しかし「2ch」「くそみそテクニック」などもリストアップされてたのは笑った。

ちなみに小人ダンスの人は、アメリカの一部では有名なパフォーマーの方のようで、化粧を落とした普段の姿でインタビューされてる動画を見てみるとわりとイケメンで格好いい。しかし予備知識なくいきなりダンスを見るのはお薦めしません。

思い当たる事もある

今、非差別部落民についてちょっと調べているところ。

ところで(いきなりところでというのもなんだが)、民俗学者である柳田國男の本に「山人」という、山間を移動しながら生業に携わる生活形態をとる人たちが紹介されている。これは里や市街とは独立した共同体を持った人たちだったそうな。今は柳田の用語「山人」ではなく「サンカ」と呼ばれるらしいが。

この本を読んだ時は「ああ、日本には昔はそういう人たちもいたのか」と思った程度だったが、さっき調べてみたら「サンカ」なる人たちは戦後までも存在していたそうだ。幕末から近代にかけて確立したという。(説によるが有力らしい)
ええ、そんなに最近なの? という。

みなさんは知ってましたか、サンカ。

というわけで、我々は広義にはゆとり世代なわけだし、士農工商以外の身分について何も知らないわけですよ。というわけで部落民の発生から、現代に残る問題までざっと調べてみた。
そこでひとつ発見。

以下に書く事は、やや差別偏見を助長する要素を含んでいるかもしれない。

念のため書いておくが、私はそういった差別意識は持っていない。立派な人だっていっぱいいるし、個人レベルで対面するとき、そこにいるのは個人であって、出自は関係ないであろう。っていうかそもそも差別は嫌いだ。
が、私が改めて言う事ではないけれど、部落問題は複雑であり、感情的な差別意識だけで構成されているわけではない。これには利権や、金や、ヤクザが絡んでいる。
今日はその話をするわけではないので、とりあえず「部落差別なんて非現代的だ、信じられない」という素朴な意見が通用しないということだけ念頭に置いてほしい。興味があったら自分で勉強してみてくれ。

で、発見というのは、私の母親の「ホームレス観」がいかに培われたか。
私が幼稚園の頃から住んでいた平塚の家の近くに公園があった。そこは頻繁に遊び場にしていたのだが、一人のホームレス(当時はルンペンと呼んでいた)が一時期居座っていた。見るからに異形の者で恐かった。あの人は一体なんなんだ、と私は母に聞いた。母はあれはルンペンだと言い、子供が近づくと危険、彼らは自分の血を売った金で酒を飲んでる、などという事を話してくれた。

私はそれを聞いて「へー」と思い、あの異形の者がどんな場所にどんな風に血を売りに行き、どんな酒を飲むのかを想像したりしていた。が、しばらくして想像はしづらくなった。そのルンペンを常に観察していたわけではないので分からないが、どうも血を売ったりはしてなさそうだ、と感じてきたのだった。彼は公園にいる時は、いつもものぐさそうにベンチで寝そべったり、ぼーっと立っていたりした。生活臭さがまったくなかったので、そういうことを想像しづらかったのだ。とにかく思ってたのとちょっと違う、となって「母が教えたルンペンのイメージ」は「母にとってのルンペンのイメージ」なのではないか、とうっすら考え直したりした。

しかし、そのルンペンもやがて消え、うちの家族は平塚から引っ越し、とりたてて興味を持ち続けなかったので記憶は薄れた。十年以上経つと、私はホームレスそのものには悪印象を抱かないようになっていた。話しかけてくるのは気のいい人で、煙草をくれたこともある。そんなわけで、「子供が近づくと危ない、血を売った金で酒を飲む」イメージは記憶の隅に追いやられていた。

しかし、現代に残る部落差別を追っていくと、そのうちの一つが大阪のある地区に行き着いた。

そこはかつてから「部落」であって、今なお大変な蔑視と、悪い治安のもとにある。
道にはホームレスがゴロゴロと転がり、冬は普通に凍死しているような所だという。
(関西は関東とやや事情が異なり、いくつかの部落が明確に残っている)

そして彼らは、血液を売っていた。薬害エイズ事件が起こってそれが不可能になるまでは。

「なるほどな」と思った。母親は大阪人だから。
「ここには行ってはいけない」地域だったんだろうな。二十年近くたってやっと分かった。

ちなみに母親について弁護しておくと、彼女も差別は嫌いな人だ。ただお上品な人だから、ホームレスとかは恐いのだろう。

みみっつ

風邪気味。安静。

昔読んだ本から。

ブラウン神父の童心 (創元推理文庫)ブラウン神父の童心 (創元推理文庫)
(1982/02)
G・K・チェスタトン

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ブラウン神父は「世界三大探偵」らしい。が、ミステリファン以外にはあまり知られてないんじゃないかな。短編集で、第一話はとても面白かった。


Mr.クイン (ミステリアス・プレス文庫)Mr.クイン (ミステリアス・プレス文庫)
(2000/08)
シェイマス スミス

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犯罪プランナーのクインさんが極悪非道の限りを尽くす話。十年前くらいに「このミステリーがすごい!」の二位とかだったので読んだ。一位だった「ポップ1280」よりも好きだったな。好みもあるかもしれないけど。


悪党パーカー殺人遊園地 (ハヤカワ・ミステリ 1275)悪党パーカー殺人遊園地 (ハヤカワ・ミステリ 1275)
(1979/01)
リチャード・スターク

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D.E.ウェストレイクがリチャード・スターク名義で書いてる「悪党パーカー」シリーズ。ウェストレイクは大好きでけっこう読んだ。一番面白かったのは「天から降ってきた泥棒」かな。
「殺人遊園地」は、このタイトルにしてはストーリーはわりと地味で渋い。


羊たちの沈黙 (新潮文庫)羊たちの沈黙 (新潮文庫)
(1989/09)
トマス ハリス

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レクター博士はみんなのヒーロー。知らない人は映画版でいいから見るように。


LAコンフィデンシャル〈上〉 (文春文庫)LAコンフィデンシャル〈上〉 (文春文庫)
(1997/11)
ジェイムズ エルロイ

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ジェイムズ・エルロイの「暗黒のLA四部作」三作目。ロス市警の腐敗と凶悪犯罪の話。実はこれ、私が初めて読んだ海外ミステリだったりする。映画版はアカデミー賞を穫っていて有名だが、無理矢理2時間でまとめた感があるので原作を読むべし。いきなりこれから読んでもいいし、一作目の「ブラック・ダリア」からでもいい。ただ今日並べたラインナップの中では一番えぐいので注意かも。「Mr.クイン」とかはハードなわりに明るくて読みやすいが、エルロイは暗黒なので。




休日の使い方は絶対に間違える

今日はトイレットーペーパー書の話の続きを書いてた。もう日記でも何でもないから、ポエム扱いにして隔離した。



スネ夫、ファミマ、ハンマー、ポテトが融合。よく奇麗に仕上げたと思う。

クライスラー、ムダ毛0計画

最近はもう、寝るたびに変な夢を見る。夢の中でまでスピード違反して罰金とられて、泣きながら「現行の法体制はいかに悪辣か」という演説を警官たちにしました。あとゾンビと闘った。アバンチュール! それにひきかえ現実はどうだ! いや、そう言うほどには夢だってべつにいい内容じゃあないなあ。よく考えれば。分相応だ。ということをよく考えないと気づかないあたりがね。「人間は脳の10%も使ってはいない」然り。じゃあ脳をちょっと活性化させようか、というわけで久しぶりにニコニコ動画でも見てみる。今、ファミリーマートの入店音をアレンジする動画が流行ってる。どれも創意工夫がありクオリティも高くて面白い。タグも秀逸。



ブームの元になった動画。曲の途中で転調させるのがならわしで、転調したら「店長が出勤した」っていう。

あとは、もうブームは去ってしまったというスネ夫動画。



原曲。



ピアノアレンジ。



マッシュアップ。



炉心。一番やばい。

ガラス魔法スーパーちゃん

スーパーマルスの練習。久々に即興劇をする。脳はまだ止まり気味。ヘルダーリン。そうだ、試薬買わなきゃ。あえて寒い時期にサンシックンドする事もあるって言いますよ。オレゴンのオレオレ詐欺。死ぬ種類の魔法をかけてくだせえ、葦ヶ原の血洗い川。肉ではらいっぱいになる必要性。恐ろしい。電力が発達した方が妖怪は恐くなる。お山の遊園地です。一ヶ月くらいは。二ヶ月で動物園に進化。って言ったら遊園地の人たちは「それではまるで遊園地は動物園より劣ってるようではないか」って怒って帰っちゃった。だがひとついえる事がある。ポニョは魚の子じゃない。

フアナ

野田秀樹の「ザ・ダイバー」観てきた。色々な意味でショックを受ける。
なんだろう。帰路、頭の中がぐるぐる。

あと、ポルチーニを初めて食べた。馬酢。

ない

今内臓が痛いので本とか読んでる。
無礼講 酒気帯び時評55選無礼講 酒気帯び時評55選
(2009/06/13)
福田 和也坪内 祐三

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やはり、劇団がシーズンオフなら、普通に本読んだり映画や芝居見たりできるのね。時間があるから。
クリエイティビティを最大化させたら、生活が全然文化的でなくなるというのは、どうなんだろう。

旅は道連れ世は情け

昨日、大学の世界堂の前で煙草を吸っていたら、男が近づいてきて「今暇ですか? これから講義とかバイトとかありますか?」と聞いてきた。最初、宗教の勧誘か何かのようでうさんくさかったが、話によると「金美(金沢美術工芸大学)から遊びにきたのだが今日寝る場所がないので、家に泊めてほしい」という。なんじゃそりゃ。

でもまあ、面白いので泊めた。

彼は車のデザインを勉強しており、エスキースをいろいろ見せてもらう。こういうのは普段あまり見ないので新鮮。金美の話もおもしろかった。

今朝になって、彼は多摩美も見るために出発した。「縁があったらまた会いましょう」といって別れる。
旅はいいな。

ビスケット道場

「よく運動をして健康になろう」私がその看板を目にしたのは四匹目の魚がこんがり焼き上がってからしばらくしてだった。ビルの一階が運動をして健康になるための施設のようだった。一方隣のビルには「太れ!!」という看板が出ていて、そこでは毎日すさまじい量の焼き魚が焼かれている。魚を食わせて太らせるつもりだ。私はそこに通っていて、よく焼けた四匹目の魚を食べるところだった。いつもは指導員の監視のもとに完食するのだが、その時は彼は窓から隣の看板を見ていた。私は聞いた。「お隣では、何をやっているんですか?」「運動だよ」指導員は答えた。「やつら、よく運動をして健康になるつもりだ。看板を見れば分かる」それからふと、五匹目の魚を焼かなければならないことを思い出したのか、いけすの方に近づいていった。いけすには何匹かの魚が泳いでいる。私は魚を食べながら指導員の方を見ていたが、彼は魚を捕ろうとはせず、立ったままずっと水の中に目を落としていた。魚は元気に泳ぎ回り、いかにも健康そうだった。食べてもきっとおいしいに違いない。だが指導員はそれが気に入らないようだった。「魚のくせに、運動したり、健康したりするなんて……」彼はずっとその言葉を繰り返している。そうしているうちに私はもう四匹目の魚を食べてしまったので、五匹目の魚が焼けなさそうだったら今日は帰ると伝えた。彼はこちらに振り向いた。目が死んでいた。死んだ魚の目だ。それも焼け死んだ魚の。そう、彼はすっかり、こんがりと焼き上がっていたのだ。

散歩、観劇、読書、

最近読んだ本。
疲れすぎて眠れぬ夜のために (角川文庫)疲れすぎて眠れぬ夜のために (角川文庫)
(2007/09/25)
内田 樹

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内田樹。久しぶりに読みたかっただけ。

私の精神分裂病論私の精神分裂病論
(2001/01)
浜田 晋

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精神科医の本。研究についての記述も興味深いが、それよりも収録されている彼の日記が壮絶。医療過疎地の悲惨な状況はじめ、行政の圧力や地域医療の現状に苦しむさまが克明に描かれている。

シェイクスピア全集 (2) ロミオとジュリエットシェイクスピア全集 (2) ロミオとジュリエット
(1996/04)
W. シェイクスピアWilliam Shakespeare

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言葉遊びや、韻を踏むなど詩的表現の多い作品を翻訳で読むというのはどういったものだろう、という思いが前は強くあった(今も少しある)。
何年か前に何かの雑誌で、小林秀雄の弟子が詩の翻訳について論じたインタビューが載っていた。それを読んでみたら、そこでも「詩の翻訳はかなりナンセンスなのでは?」という振りがあった。それの返答は、「そんなことはないし、実際良い翻訳はたくさんある」という感じ。
しかしやはり、どうだろう。


今日は芝居を二つ見た。国分寺大人倶楽部「グロテスク」と、柿食う客「悪趣味」。前者は現代口語劇、後者はコテコテの茶番。どちらもおもしろかった。

三軒茶屋を散歩。癒し。

小金井のおしゃまさん

朝起き、朝食を作り食酢。午前中、部屋の掃除と選択(人質の人命救助優先か、突撃してテロリストを掃討するかを)。大分奇麗になる。ずいぶんぶりに生活感のある日。(私にとっては、テロとの闘いが生活そのものなのだ)

午後になって、まだ休みだが何となく大学へ行ってみる。何となくアトリエに行き、何となく油絵を描く。もう「ああ、油久しぶりだなあ……」と思うのは嫌だ。こんな世界を子供たちに生きてほしくないので、そのためにも私はテロと闘わなければならない。

それから、ダンゲーキ・サムービの練習をのぞく。脚本が上がっていて、読みをやっていた。面白そうな内容なので、ちょっと乱入して、1シーン女性の役をやらせてもらった。私の演技中、後輩は「かわいい!」と感想を漏らしていたが、私は一応客観性のある人生をと努めているので、自分の気色悪さには自覚的である。どうやらテロリストは私だったらしい。というわけで「己というテロリストとの闘争」という20世紀文学的な葛藤の世界があるわけです。プルーストでも読めばいいじゃん! ばか! ばかばか、お父さんのばか! とガーリーに振る舞ってみても相変わらず私は一向に少女になれる見通しがたたないばかりか、ここ数日うめぼしを好んで食べるのでもしかしたら妊娠してるのかもしれない。おなかの中にテロリストが。やだやだ。諦めるしかない。テレビチャンピオンに大食い選手として出場するのは諦めるしかない。それもこれも、みんなテロのせいなんだよ! もう産むしかない! それしか選択肢は残されていない! だからこの子には私と同じような思いはさせたくないんです。

それから20年くらい経って、私の子供は成長し、「バイオハザード」というゲームに出演したりしてます。名前はタイラントって言います。よかったらゲーム買ってください。






夏休み終わり

二日間ほど運河まで行って、wii版のバイオハザードをやってた。「リサ」がすごい恐い。そしてインドネシアのレッドカレーを食べた。うまかっ です

映画はあまり見れなかったが、休みはもう十分。

DV

茶の味 グッドテイスト・エディション [DVD]茶の味 グッドテイスト・エディション [DVD]
(2005/02/25)
坂野真弥佐藤貴広

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ちょっと変わった家族の日常不思議系コメディ。
あまり評価できない。


インディ・ジョーンズ レイダース 失われたアーク《聖櫃》 [DVD]インディ・ジョーンズ レイダース 失われたアーク《聖櫃》 [DVD]
(2008/06/06)
ハリソン・フォードカレン・アレン

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子供の頃「魔宮の伝説」が好きだったが、それ以外は見たかどうかよく憶えてないので、借りてみた。
やはり比較的地味な印象を受けた。キャッチコピーには「秘宝をめぐってナチスと闘う」とあったので期待したが、ナチスは割と受け身で仕事をしているだけである。SSの将校も、一番キャラ立ってたわりには後半出番なさ過ぎだしなあ。



ジョナサン・キャロル風岩間日記

今ぼくは、自分の息子の頭に拳銃を突きつけている。だが息子は、ぼくの方を見て笑っているんだ。どうしてこんな事態になってしまったのか、聞いてくれ……。

もう二週間近くも昔の事だ。ぼくはまだ若く、大学を卒業して市役所に勤め始めたばかりだった。小金井市はとりたてて出来事のない町で、特にぼくが所属する生涯学習課は退屈な仕事だった。小金井市は清里に山荘を持っていて、そこの使用申請書類を整理するのがぼくの係だ。その日も老人のサークルやボーイスカウトといった他愛のない団体らからの書類をまとめながら、一週間後に控えた妻の誕生日に何をプレゼントしようか考えていたところだった。そのとき「ライアン」と、ぼくを呼ぶ声がした。情報管理委員会のアラニスだった。彼はぼくと同期の入社だが、幹部候補として情報局に配属された。おそらくあと数年で課長になるだろう。「飲みなら付き合わないよ、アラニス。今日はとても疲れているんだ」ぼくは言った。「疲れる?」アラニスは鼻で笑った。ぼくは彼の方に振り向いて、言った。「責任のない仕事は気楽だとでも思うか? ぼくの机の上にある紙の量を見ろよ」「よせよ」アラニスは再び鼻で笑った。「そんな議論をしにきたんじゃないさ。仕事の話だ」アラニスは一枚の写真をぼくの机の上に放った。「ライアン、清里について一番知っているのは君だ。そう、情報局の人間よりもね」

それを聞くと、もう悪い予感しかしなかった。ろくでもない仕事に決まっているからだ。ぼくは清里山荘係としてその管理を一括して任されていた。そのなかには、情報局役員レベルの機密事項も含まれていた。だからぼくは、清里でもめ事が起こったときは常に事件を監督するために飛び回らなければならなかった。「出張の話か」ぼくはため息とともに言った。「ああ」アラニスは言った。「ただし、今回は清里じゃない。岩間へだ」「なんだって?」「写真をよく見ろ」アラニスは写真をぼくの方に少し寄せた。

写真は、おそらく大学生と思われる若者たちの集合写真だった。なんてことのない写真だったが、おかしい点があった。それぞれの人物の背後に、ぼんやりと人影のようなものが写っているのだ。心霊写真のようだった。が、我々はそれが普通の霊ではないことは一目で分かる。「スタンド使いか」私は言った。「ああ、全員がな」アラニスは応えた。

「ゲンダーキ・サムービという、アラビア系マフィアだ」彼は言った。「表向きは、ムジュビシノッサ大学の演劇サークルということになっている」
ムジュビシノッサ大学といえば、悪魔崇拝を公然と行い、終末論を掲げる確信犯的犯罪者養成組織だ。それだけ聞けば、ぼくはゲンダーキ・サムービの目的は分かった。
「もう察したみたいだな」アラニスは言った。「だが一応説明を受けろ。我々小金井市が封印した『女性』が清里から盗まれたんだ。そして、知ってのとおりもう一つの封印『男性』は岩間に安置されている」彼は話すのも忌々しいといわんばかりの顔つきで続けた。「ゲンダーキ・サムービは毎年、岩間と清里の交互に合宿に行っていた。おそらく大学本部からの指示で捜査していたのだろう。大学は創立八十年記念式典を控えている。そこで行われる黒ミサ悪魔召還の儀式に『男性』と『女性』の結合が必要なんだ……大学も期限が近づいて焦ったのだろう、ゲンダーキ・サムービに強攻策を取らせたんだ」

「で、ぼくの仕事というのは?」ぼくは聞いた。「岩間への潜入だ。ゲンダーキ・サムービから『男性』を守れ」アラニスは言った。
こうして、ぼくは岩間へ行くことになった。8月の18日だった。


電車では狙われた時に逃げられないというので、小金井市から茨城県岩間までは原付でいくことを命じられた。ぼくは青梅街道まで出て、それからひたすら東に向かって進んだ。途中にあった上州屋で、釣りに使うリールを買った。仕事の合間の趣味くらい許されてもいいはずだと思ったからだ。そんなわけで、ぼくの背負ったリュックには、着替えや洗面道具、そして市役所から与えられた『自家製ハム型爆弾』、そして釣り竿が入っていた。釣り竿はリュックから飛び出していた。走っている途中に釣り竿が傾いて、トラックを抜こうとしたときに接触してしまった。激しいクラクションを鳴らされ、ちょっと悲しい気分になった。

だが、それを上回る悲しみが待ち受けていた。浅草からさらに北東に向かおうと大きな橋を渡っている最中だった。後ろでサイレンが鳴り、振り返るとすぐ後ろの上空にF-16戦闘機が飛んでいて、私をロックオンしていた。F-16はサイドワインダーを発射した。同時にぼくは、原付から横を走っていた軽トラの荷台に飛び移った。爆風の中に原付が消えていくのが見えた。荷台のついたてで熱風を躱しながらリュックからRPG-7を取り出し、F-16に向けた。「ゲンダーキ・サムービの刺客か!」ぼくは叫んだ。するとF-16の覚醒マイク(声を覚醒させるマイク)から「葛飾警察署だ!」と響き渡った。「そこの原付、止まれ!」

F-16から降りてきた白バイ隊員によると、原付の制限速度は30kmだから、50kmで走っていると20kmオーバーだという。ぼくは制限速度50kmの道を50kmで走っていた。でもそれは違反だ。ぼくは一万円取られることになった。

それから水戸街道をひたすら北上して茨城に入った。ぼくは以前も原付で、京都まで旅行に行ったことがある。そのときの距離やひどい寒さに比べると、この旅は楽なものだった。そう思っていた。これから起こる惨劇など知らずに……。



(力尽きてきたので、以降ダイジェスト)

昼下がりに岩間の小学校廃校に到着。これが宿舎。193が「川で釣りをしよう」と言うので竿を持って行く。餌がなかったので、そこらへんの田んぼの端をほじくり返してミミズを採る。川ではおっさんが釣りをしていたので、話を聞きつつ隣でやらせてもらう。ウキ止めのゴムを忘れてきてしまったのでおじさんに恵んでもらった。ありがたい。得体の知れない魚を3匹釣る。おじさんにも何匹か恵んでもらった。おじさん曰く「食べれるけど、食べたりしないよ」な魚だが、せっかくなので調理。マイ包丁「豚刀」で腹を割いて内臓を取り、フライに処す。なんかワイルドな味。夜はレク大会、恐い話大会。今年は新作を仕入れ忘れたので、過去の名作が多い感じになった。

次の日。海へ。飲み過ぎて寝坊。酔いを醒ましてから原付で海岸まで行く。これは思ってたよりは大変だった。時間に余裕があったら寄り道したりもしたかったが、ならず。海についてからは泳ぎまくった。楽しい。その様子を見て「茨城の未確認物体だ」とか言われてたらしい。ぜひ確認してほしい。昨晩、マジックで体中に書かれた落書きが消えていってしまった。その後防波堤に行き、釣り。あまり時間がなく、ほとんど準備だけで終わってしまった。キス釣りの仕掛けで何回かキャストしてもいまいち要領がつかめず、諦めかけてこれで最後、と思ったときにフグが釣れた。ザ・外道。るる。
その後魚市場に行き、今夜のバーベキューのおかずを買う。人数に対して予算がちょっと半端。安いものを買うと量が多くなりすぎて、高いものは買えない。結局、鯵、サンマ、ホタテ、大アサリ、タラバ蟹、鮭一尾、イカなどを購入。
帰ってから調理。私は宅飲みとかだとだいたい調理場に立ちっぱなしだが、この時も豚刀は猛威を振るった。魚を捌くのは楽しい。一段落してかまどの前でビールを飲んでると、ホタテの汁が足にこぼれた。熱い。最後には自家製ハムを焼く。薫製は何度も作ったが、今回は一番出来がいい。塩抜きはしっかりやっといた方がいいな。そしてお開きになった後は岩間名物・五右衛門風呂に入ったのでした。寝る前はO竹と夢について語り合った。ロマンチックでいいと思う。

三日目。帰る日。草むしりに情熱と生き甲斐を感じる。一分で1㎡の草を抜く。バーサーカーソウル。缶コーヒーとともに体の中に流れ込んでいく愛。ちびくろさんが残してくれた花火をちょっとやる。打ち上げ花火は迫撃砲みたいで楽しい。お昼頃、原付に乗って帰路へ。

行きは長袖で来たが、帰りはうっかり半袖を来ていたので日差しがきつい。痛い。
「最終鬼畜全部声」とかを歌いながらバイパスを走っていたら、一車線しかないのに軽トラがすごいスピードでスレスレで抜いてきた。「こわいよーっ!」と叫ぶ。わりとかわいく。楽しい。
そんな感じで数時間、行きと違ってでたらめに走っていたので、水戸街道から降りた先は考えてなく、行き当たりばったりに走った。そして何かの橋をわたっていたその時、後ろからサイレン。白バイ。そこの原付止まりなさい。サッと血の気が引きました。行きでも食らったのに。ずっと注意してたのに、気を抜いたとたんこれだ。白バイ警官は何かやたら怒っていて、橋を降りたところで原付を止めた私に言った。

「君は一昨日も捕まったばかりじゃないか!!」

なんと、同じ人だった。
そうとは知らずに、行きに渡ったのと同じ橋に来ていたのだった。

「小金井ナンバーだし、見覚えのある竿だから、もしかしたらと思ったんだよ」「もう二度と会わないようにね。普通は『また会いましょう』だけど」などとハートフルな言葉をいただいた。でもいい人だった。運命を感じた。別な出会い方してたら、俺たち友達になれたかな? という死亡フラグ立てつつ、それ以降はもう恐くて30km以上出せなかった。軽トラに抜かれるより百倍恐い。でも都心って遅く走ってると逆に危ない。

その後中央区で迷い、ガソリンスタンドのおじさんに道を聞く。「釣りをするのかい?」と聞き返されてから話が弾み、ここらへんでスズキが釣れると教えてもらった。また来ようと思う。今度はすくなくとも二輪で。

(ちっともジョナサン・キャロル風にならなかったことと、重なっての違反を天に詫びます)






プロフィール

金城孝祐

Author:金城孝祐
劇団無敵の作・演出家。油絵も描いてる。

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