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縄文土器に触ってきた

今日は学内の民族資料館に行った。流れで。縄文土器の展示。改めてこういうのを観るのもいいなあ、とか思いながらふらふらしてると、学芸員っぽい人が解説しはじめ、「奥の資料室に入ってもいいよ」みたいな話に。「土器に触らせてあげます。院生だしいいでしょう」
心の中で小躍り。「奥の部屋ならおさわり有り」って。

資料室には民芸品などが山のように収蔵されており、その一角に、土器のかけらを入れた箱が並んでいた。
その中から比較的大きなものを手に取る。
内側をなでてみると、滑らかな面になだらかな凹凸。それはちょうど指の腹と関節の形にフィットする。
作った人の手の跡がかすかに残っていたのだ。触ってみなければ分からないが、まぎれもなく人間の手でなで付けたものだ。
三千年以上も前に。
これに気付いた瞬間の感動を想像してみてください。

大昔の人間、しかも個人の息づかいを、こんな短いリンクで感じられるのか。

絵画でも、非常に旧い絵のタッチなどを見て、当時に思いを馳せることはできる。しかし直接手に触り、「太古の作者と全く同じ動作をなぞる」となると、もう距離を感じないほどだ。

興奮して、そばにいた教授に感想を言おうとしたらタメ口になってしまった。


土器に触ったら溜まってた疲労が吹き飛んだが、その後役者の練習に行ったら、やはり肉体に嘘はつきづらいと分かる。かなりへたばったので、回復するために温泉に行く。あるんだよ、小平に。テルメ小川。関東はだいたいどこも温泉出るからね。初めて入ったけど、建築的な悪趣味さはともかく湯は気持ちがいい。これで今日ぐっすり寝ればかなり回復する気もする。




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昨日今日のこと

日曜、劇作家ホリディに行く。座・高円寺という劇場。劇団道化座の公演「幸福」を観て、劇作家協会のシンポジウム「劇作家と劇場」観て、劇作家協会新人賞の選考会観た。みなさんとても面白い方々だったが、特に渡辺えりさんはいいですね。

昨日、「兎と侍」さんらがライブをするというので、両国まで行く。侍さんはてっきり最近卒業した人なのかと思っていたのだが、実はぜんぜん年上だった。流しを始めて11年経つという。うまいわけだ。

そんなわけで楽しい毎日ではあるが、いかんせんやることが多いので疲労がどんどん溜まってきている。来年になったら二月末まで休めないから、どっかしらで一息つきたい。

図書館の本、読み切る前に期限が来てしまった。借りなおしたいが、今手元に学生証がないので借りられない。昨日道でたまたまあった後輩が「私今日誕生日なんですよ」と言うから、プレゼントにあげてしまったのだ。早速困った。
プロフィール

金城孝祐

Author:金城孝祐
劇団無敵の作・演出家。油絵も描いてる。

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