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たまちゃんの以上日記

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記憶すけっち。お題は「気球」だったがガス穴描き忘れたので風船おじさん状態。
記すけを何枚か描いてみて、見上げの魚眼構図好きだなー、と自覚した。これは原因がある。子供の頃、マリオペイントか何かの絵描きゲームのデモムービーで、見上げ魚眼の風景が描かれていた事があった。マウスでこんなことができるんだ、と幼少の私はいたく感動し、まねてみたが、当時の画力では不可能だった。そのトラウマを今晴らしているわけです。

というわけで、明日から仙台とか平泉とかに行ってくるでよ。すぐりに行く。
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じゃじゃじゃじゃじゃじゃららららら

ななちゃんねる二日目終了。この日はしっとりしたバンド演奏の人たちに交じっての出演だったのでかなり空気ブレイカーだったが、お客さんはかなり笑ってたのでまあいいでしょう。
ほぼ全ての演劇は、お客さんに物語の始めから終わりまで見せているが、ダイジェストローリングの上演は「たまたまテレビを見ていたら変なアニメがやっていて、今までのストーリーはよく分からないが、なんとなく最後まで見てしまった」みたいな類の感覚を作りたかった。それだけ。でもそういう形式でもうまくやればお客さんは受け止められることが分かったので、これからもこういうのはやっていきたい。

あと、新宿の伊勢丹をぶらぶらしてたら、ギャラリースペースにジャン・レノがいた。「なぜこんなところにジャン・レノが!」と思ってよく見たら伊藤正道さんだった。
「ぶらぶらしてたら伊藤正道にばったり出会った」というのは、絵本好きにとってはどれくらいのレア度なんだろうかと考えながらへげへげしていた。

そのほか、東京乾電池の公演を見たりもした。劇団員になられた大学の先輩が出演していたので。演目はイヨネスコの「授業」。これは以前DVDでも見てて、その時は何で今イヨネスコなのかさっぱり分からなかったが、生で見て理解した。これは面白いよ。相当。「へあぁ、歯が、歯がああああっ!」っていう。ムスカは50年前にも居た。

ななチャン生ラジオ演舞予告編

http://www.geocities.jp/ashrakanesiro/poe-tes-sammp.mp3
(直リンでは飛べないのでコピペで)

ラジオのオープニングをざっくり作ってみた。改良していくけど、だいたいこういうノリになると思います。



番組中の「おたよりポエムのコーナー」のBGMも作ったでよ。
http://www.geocities.jp/ashrakanesiro/poemreadermp.mp3


誰か俺を赦してくれ!!

芝刈り機を買ったんですよ、芝を刈りたいから。いや、「芝刈り機を買ったぜ!」と言いながら小躍りする事の方が本当は楽しみだったのかもしれない。もっと本当の事を言うと、芝刈り機なんて買ってません。庭ないからね、俺。アパートだし。そういうわけなんだよ最近! もう限界だ! 芝刈り機を買ってしまう前にだれか優しく怒ってくれませんか? でないと私は芸名をカーリー芝にしてしまうところだ。今凄い適当に書いたけどちょっと気に入ってしまった。カーリー芝。それとも俺はそんなに駄目なんですかね。すでに。いや、最近は不注意での遅刻とかが多くて反省している。そう、俺は反省している!! そして何だか気がつけば公演が迫ってきているので、告知します。

http://nanachan.tv/

これの27、28日に、プロジェクト無敵として出ます。
イベント自体は六時からで、順番が回って来次第上演となります。

だしもの 「GEKIDANMUTEKI novels & poems reading(仮)」
作・演出 金城孝祐
出演 金城孝祐 藍葉悠気 酒井貴史

下のアドレスに地図があります。3331 arts chiyodaという廃校を改造したイベントスペース。
http://nanachan.tv/access.html


ポエムや小説を、架空のラジオ小説番組という体で朗読します。身体表現つきで。
会場が秋葉原なので、メイド喫茶や同人ショップを回りがてら、一日の最後をポエムで締めてみるのはいかがでしょうか?

朗読ラインナップは以下。
27日 「Digest rolling 小金井篇 第三話」「怪人アフロ=ヘアヌード」
28日 「Digest rolling 小金井篇 第九話(後半)」 「グレゴリオ呪歌」

へっへほっふへっは

行ってきました3331アーツチヨダ、一日目。ダイジェストローリングは非常に受けが良かった。アーツチヨダ代表の方とも面白い話ができて、いやあ非常によい日でした。ネットで生放送されていたが、これは保存されているのかしらん? 
明日も違う演目で、8時くらいから(イベント自体は六時から)やります。

俺が生きてるだけ【誰得】

I葉とラーメンを食いながら、「俺だって『ポエム』って口にするのは恥ずかしいんだ! でも仕方ないんだ! だってじゃあどう呼べばいいんだい!? 『ポエム』って言うしかないんじゃないか! 恥ずかしいんだよ! とっても恥ずかしい! だけど仕方ないんだ!」とブチ切れたりしてた。そんな今日の俺はつけ麺を食べていた。

あとジャモさんはプチ左翼エコロジストなのだが、彼が無敵での活躍の場が増えるにしたがって、ラップとかトイレットペーパーとかが無駄に使われる地球に厳しい演目が増えてしまった。これはジャモさん的にはいかがなのかしらん? と聞いたら、「………………消耗品は…………………ある意味……必要悪…………………………」とのこと。うーんジャモさんの脳ではそういう補正なのかー、と思ったが、消耗品でないものを上演ごとに消耗するのは不可能なんじゃないか? と今思った。いや、できるかもだけどさ。エースコンバット風に「機体なんて消耗品さ!」と叫びながら墜落するF15戦闘機からパラシュート脱出して戦闘機が舞台にダイブとか、それは何億円か掛かるけどな。でも舞台でエスコン完全再現とかやってみるのは面白いかもね、逃げまどう人々の上に飛行機が突っ込むシーンは客席で再現するの。まさに「観客殺し」。「お前たち、最後の指令だ………生還せよ!!」ってパンフに書いておく。いいなーそれはツボだな、私に危害と責任が降ってこない場所で誰かこっそりやってくれないかな。わたしゃ涙を流すよ。嘘です。いやしかし、一度それをやってみて、「二度とこんな事が起こらない世界を作らなければ……」となって平和意識が高まればいいのかもしれない。でもそれで平和になったら、あれだね。絶対に続編を作る奴が現れる。「世界は平和になったかと思われた……だが………歴史は繰り返す」このコピーは、それが使える状況だったら誰かが絶対に使う種類のものです。でもあまりベタなことばかり言ってると時代が進まないので、何か粋なコピーも考えないといけない。個人的に今まで見たものでの最高傑作は、誤読による「重ね着はエロ インフルエンザもガード」という着物のコピーだが、まあ誤読だったので、人間の力でやりましょう。そう、今の俺に必要なのはキャッチコピー!! 「恥ずかしポエム」というのが今浮かんだ案なのだが、これでは何だか恥ずかしいポエムみたいだから駄目だな。「恥ずかしポエム(必要悪)」ならどうだろう。これならまあ甘んじて恥辱を受けてる感じがでている。さらにやらされてる感を出してみよう。「恥ずかしポエム(必要悪指令)」どうだろう。「いやっ、恥ずかしいぃぃっ!」「許せ……これは必要な事なんだ! さあ、このポエムを読み上げるんだ! 声をあげて!」そして続編を作ろうとする奴を牽制するためにあらかじめ「続・恥ずかしポエム(必要悪指令)ー歴史は繰り返すー」とする。「くそおおっ! どうでもいいから早く読むんだこの恥ずかしいポエムを! 必要な事なんだよ! 何度言えば分かるんだ! くそお読めよおおお!!」「いやーっ!!」っていう。このポエムを読まされそうになってる女の子はきっと前作からまったく読んでないな。それで指令する人は焦ってる。そんな二人はほんとは仲良しさん。「なかよし  続・恥ずかしポエム(必要悪指令)―歴史は繰り返す―」ついに少女漫画になってしまった。いや、これはAVみたいじゃないか。今気付いた。うーむ。よし、このコピーはI葉にあげよう。そういうわけで、ななチャン・パフォーマンスイベントは明日、明後日です。出演者は「プチ左翼エコロジスト」酒井貴史、「なかよし  続・恥ずかしポエム(必要悪指令)―歴史は繰り返す―」藍葉悠気、そして私です。俺たち、ネオ癒し派!







せせる

米の飯が。おいしい。
ポエム朗読はかなり実験的というか、本当にこれは客から見て面白いのだろうか、とかなり疑問を持ちながらのスタートだったが、成功すればすごいことになりそうだ。今まで全く見た事のない感覚。グルーヴ感が非演劇的なもの。「西洋医学にはない、東洋の秘薬」的な。
でもふたを開ける前にあれこれ言うのも恐い。



ぷよぷよ日本一決戦の実況。すばらしいのでぜひ通して見てください。
この実況者の声にあるタイプの魔力がほしい。

肝試し大反省会

ポエムラジオ用の音作り終わった。それとは別に、脳が崩壊するかと思うような恐い思いもしたので、もう肝試しはやらないようにする。なるべく。かなりあせった。あと新聞を取る事にした。やったね!

今気付いたけど死ぬんじゃないですか?

今回すごく台詞が多い。まあ朗読だから必ずしも完璧に入れるわけではないが、やはり息が切れる。しかも最近私は一日一食状態なので、ふらふらする、吐き気がする、食費は浮く。今日は、昼に納豆と卵とアンチョビを混ぜたものをごはんにかけながら、おつまみ系お菓子と一緒に食べた。この組み合わせを気持ち悪いと思わないでほしい。それしかなかったんだ。そして、合わなくはないんだ。
魚には足が生えている、ということを説明しようとして、失敗した。そして今は、二等兵と衛生兵は電気軍曹の夢を見るのかどうかについて考えている。うどんくいてえブレードランナー。

ジャヴァスクリプらないでも生きられる!!

動画を貼ります。



何故か最近また話題になった動画。好き。



今日は東方とかも貼ってみる。



のどか系。倉橋ヨエコは椎名林檎みたいな人だと認識してたが、この曲はいいなあ。



11年前の変なゲーム。凄い。まさにウゴウゴルーガの世界。
ふと、幼少期にウゴウゴを見るという体験ができたのは貴重な事だったのでは、と思ってしまった。



兄貴。これはクォリティが高杉。しかも音楽がしもさんとゴム氏。なんじゃそりゃ。



これも東方。ちょっといっちゃってる人の作品。


サイバー系ちんころりん

ななチャンの公演で使う曲集めとかをしている。いつもは音響さんに任せているのだが、今回自力でやった。はじめてユーチューブから動画を落としたり音を抽出したりしたが、やり方がわからなくて悪戦苦闘。でもなんとかなった。ふらら。脚本と平行作業だが、段々音探しとか編集に興味が行ってしまったりする。まあ脚本はもう構成はできてるが。でもやはり、音作りは楽しいな。やりたい放題できるな。
 ラジオのオープニングとエンディングの曲は、分かる人には「あっ!!」と思うようなチョイスをした。エンディングはまあ聴いた事ある人はある曲だけど、エンディングは「有名なゲームのややマイナーな曲の分かりづらいアレンジ」となってる。一回聴いて当てられたら神。

Looking for appetite

Sobaya at Kokubunji is so hard for me today crush even sleeping mole. She said me that you may had been ?I say Good boy! Becoming a full stomach only by the buckwheat is not such a happy thing. However, because full dream natto was attached, it was not insignificant. I want to divide this pleasure into the landscape. It said so, and I swallowed the noodle soup from both ears, threw out the grenade to the storekeeper, and ran away at full speed. Oh now, it is warm at night! Now, it is time of spring. Cherry blossoms bloom. [Ururun]. God to whom Bolshevik party member also has followed being overjoyed. Are you nearby a soup? It is nearby a soup that there are a person who can become it and a person who cannot become it. It is a good child. I want to praise it. Good boy! GOooood booooyyyyyyyyyyya!!

ギターはビター

レスポールさんって去年亡くなられたのか。というか去年まで生きてたのか。

セルフ卒業式

修士号げっつ。油絵マスターだ。しかし私みたいなのが普通に院を出れていいのかほんとに。しかも何故か成績がよかった。世界はどのような価値によって成り立っているのか。
式場前で「卒業生を送り出すダンス」を踊って、酸欠で倒れる。みんな卒業おめでとう。

ももももももおおおおーーーっももーおおおおおももも

基本、文章を書いてばかり。絵も描きたいが。そうだ、大学から荷物をもってこなければ! なんということだ! 明日卒業式じゃないか! うわっ。うはっ。テリーヌになるっ。教務課におこられるっ。っていうかもう怒られてるっ。そういや長谷川等伯見に行かなきゃれば。うーむ。あと確か22日から横浜美術館ではポンペイ展が見れる。オープニングに行けばカタログもらえるというのでお得なんめり。

ばかのワイン



なにこの歌。



オフロスキーだと?

よろずクレイジー世界

えびクレイジー。玉川上水以外にもいろいろ上水は引かれており、三鷹とか西東京とかあのへんでけっこう見る事ができます。武蔵野大学は校門の松が立派です。きれいです。そして桜が咲き始めましたね。花粉も飛んでますね。でも私は今回はあまり鼻も目もかゆくない。人によってかゆくない年というのはあるのだろうか。「花粉が飛んでるにもかかわらずあまりかゆくなく、花粉症治ったのかなと思ったら、次の年再発した」みたいな話を何回か聞いた事がある。雪月花。桜の季節に雪が降ってほしい、そういうのを一度見てみたい。

昔ばなし

昨日朗読をやっていたとき、I葉に「日本昔ばなしを見るといい」と言われたので。見てみむ。



蟹「おおおぉぉぉおおおぉおぉおぉぉぉぉおおお!!」
猿が狂ってる。

ほんよみ

トキオ君に演劇論借りてるのを忘れてて、別な本をよんでしまった。ごめんよ。次読む。

阿部一族,雁,高瀬舟    旺文社文庫 1-1阿部一族,雁,高瀬舟 旺文社文庫 1-1
(1965/01)
森 鴎外

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森鴎外。日本近代文学の黎明という時代背景は考えるべきではあろうが、「雁」「高瀬舟」は100年の歳月には耐えきれなかったようだ。「雁」は当時の空気がわかるという点では文献的な面白さはあるが。しかし「阿部一族」だけはやはり特別な感があり、当時の時点でかなりマニアックな人名引用の嵐ストーリーだが気にならない。読みづらいけど。

日本辺境論 (新潮新書)日本辺境論 (新潮新書)
(2009/11)
内田 樹

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内田さんの本も久しぶりに読んでみた。
新渡戸稲造が、欧米の宗教に代わる日本の徳を「武士道」だとして、そのシステムを説明する文を引用している。新渡戸稲造は武士道そのものを成文化するのは不可能として、その空気を記述し、外国人に理解させるために「この空気に感染してくれ」と訴えた、と説かれている。(そしてそれは日本の辺境性が生んだ論法という)
そしてこの本は前書きに「この本には学術的厳密性はない、それが必ずしも必要ではない領域もある」と断っており、全編に渡ってその姿勢に貫かれている。これはつまり、空気を以て語ることで、日本の辺境性について辺境的な論法で記述しているということだ。この隠しコンセプトはいいな。内容と首尾一貫してるし。

働いたりポエムを読んだりした

清澄白河に新しくできるイベントスペース・SNACの内装工事を手伝いにいった。元々和食屋だったのを作り替えるらしく、仕事の内容は石膏ボードの天井に貼られた壁紙をきれいに剥がす、というものだった。石膏ボードの天井に貼られた壁紙をきれいに剥がすというピンポイントの経験値が溜まった。スクレーパーの使い方もうまくなったし。みんな、石膏ボードの天井に貼られた壁紙をきれいに剥がしたい時は私を呼んでください。

夕方からの練習では、三月末のイベントに備えて新形式の実験練習。今日は戯曲でないもの(ポエムなど)を読んでみたが、これがけっこう面白い。
すごいおもしろい。
うまく形にできれば、かなり見れるようになるだろう。でも2週間で間に合うのか。

続引っ越し

中断していた引っ越し作業を再開。画材用に本棚を買ったのでだいぶすっきり整理された。それにしても何という油の数だ。中には古くなり過ぎて、マンガン系シッカチーフなのに白く変色してるものとかある。化学的しくみは大変気になるところだが使うのは恐い。

三月は時間ができるので作品を書きためようと思っていたが、今のところあまり時間を有効活用できてない。
しっかりせねば。

まさかの企画「平泉ですぐる」

牛の博物館で牛を食べて、自転車で寺や滝をまわるという旅行を企画中。
奥州。

大佛次郎

大佛次郎のことを私は長らく「だいぶつじろう」と呼んでいた。絶対に間違っていることは分かっていたが、脳内訂正する機会がなかった。
しかし横浜にいる間に大佛次郎博物館に行ったので、機を得てめでたくアーカイブされたのでした。

元町とかの方に用事があったので、ついでにおさらぎじろうの博物館に行ったり、山下公園で海を見たり赤い靴はいてた女の子像見たりしてたのだが、こうして改めて見ると、横浜はやはりセンスのいい町だよ。観光客も多いが、地元民も多いので、町づくりのバランス感覚がうまくいってるというか。

ちなみに、県外の多くの人が抱いてる横浜のイメージは、だいたい横浜駅以南のものだ。みなとみらい、中華街、海の見える丘公園、かつて暗黒街だった日ノ出町、伊勢佐木町など、これらはどれも「やや南」の位置にある。

私の行ってた中学高校は横浜駅より北、新子安にあり、高校の頃はその近所の鶴見に住んでいた。なので遊びにいくのは横浜駅近くが多く、たまに桜木町という程度で、それより南にはほとんど行かなかった。
北の方がどういう雰囲気かと言うと、「文明開化臭が皆無」といった感じ。普通の町。

とくに鶴見は工業地帯なので、場所によってはかなり壮絶な風景もあったりする。

まあ一口に横浜といっても、鶴見から中区までは新宿と三鷹くらい距離があるので、そりゃ雰囲気も違うだろう。

また桜木町から中華街のあたりは、中途半端に広いエリアに見所が分散しているので、地理を軽んじてると迷って一日が終わったりする。昔秋葉原では、飯屋がどこにあるか知らないと飯が食えないと言われていたが、それに似た不親切がある気がする。しかし秋葉原にメイド喫茶ができたように、横浜にはみなとみらい線が開通したので、ゲストにもやさしくなりつつあるのだろう。

以下、関係ない動画。






ニコニコの二次、三次創作は、ニコニコ内での流行や権威を知ってないと理解しがたいものだが、質が圧倒的に高い物であれば、まあ背景もご想像いただけるのでは。コメント機能というのは、詳しくない人にとってはそういったバックグラウンドを開いてくれるという側面もある。


えかきすけち

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ギブソン・レスポールスタンダード。マウスとプロダクト製品の相性の悪さは最高。

グレート多摩

しばらく横浜にいたが、帰ってきた。
挨拶代わりに動画でも貼ろう。




あと、若干Pの新作もアップされてた。



ニコニコに明るくない方へ説明すると、「○○P」というのは、ボカロなどの動画制作者、アップロード主につけられる名称のこと。Pはプロデューサーの略。アカウント名とちがい、視聴者が勝手につける。若干Pの場合は、毎回作品に「若干~~な曲です」と説明を付けるのに由来してる。

そして、この曲とあたかもセットになっているようなのがこれ。



これはアップされたのは2年前だが、ニコニコでは非常に有名。

今はもうやってないようだが、かつてボーカロイドツアーというのがあって、ボカロの動画を最後まで見ると自動ジャンプし、二十曲ほどをめぐるというイベントがあった。2年前、私はボカロを知らず、初音ミクはアニメかゲームのキャラだと思っていた。やがてどうやら音声入力ソフトであるらしいと知り、何曲かニコニコで聴いていたところ、そのツアーを踏んだ。
そのときのツアーにこの「サイハテ」が含まれていた。その他にも「初音ミクの消失」「ココロ」「ココロ・キセキ」などがあって、そのとき初めて私はボーカロイドをいいものだと思った。

「サイハテ」について言うと、作詞・作曲もすぐれ、調声もみごとながら、オリジナルPVのセンスも非常にいい。死別というテーマをこのように表したのは画期的だった。またこの動画は「ポップ・レクイエム」という言葉も生んでいる。

もうひとつ似たようなテーマのボカロ曲を上げる。



こうして並べると、ボカロ曲には暗いテーマが多い気がする。

メモ

公演は終わったのだが、飲みなどの予定がけっこう入っているので、忙しくはないが、それなりにハードではある。今日は院の謝恩会だった。N教授にはプレゼントとしてフランス人形を送った。俺の気持ちであす。

あと今読んでる本。
利己的な遺伝子 <増補新装版>利己的な遺伝子 <増補新装版>
(2006/05/01)
リチャード・ドーキンス

商品詳細を見る


非常に刺激的な内容なのだが、これに感動してるのは露骨に「いまさら」なんだろうな。
「知」のフィールドへのアクセスし難さは人によって違うが、その人の「アクセスへの困難性」は、そのまま「アクセスすることの無意義」に変換しうるものであり、そういった差のある人たちでの議論の際にはそもそもアクセスの意義に関するレベルに堕ちることもある。
例えばアメリカでは、南部の貧困層はリベラル派を「鼻持ちならないインテリ野郎ども」と思っており、逆は「無教養なイモ」と思っている。
これは貧困層の言説にも真を与しているところもある。すなわち知は、それに価値があると信じることによって初めて発動するツールであり、知に価値がない世界では意味をなさない。
だから知に価値があるかどうかは、正義の文脈になる。
そして、正義は「正しいかどうか」という議論ができない性質のものである。
啓蒙主義といういささかおせっかいな思想はヨーロッパ史を大きく動かした。
しかしその運動は、下部構造にとっては理性の光ではなく、アジテーションによってもたらされたものだ。
残酷だが事実であることに、アクセシビリティに差がある人間が同じ光景を見ることはないのである。
だからインテリが、自身がインテリであることのみを理由に「正しいのは我らである」と言うことはできない。
それは相対的な価値であり、つまり正義であり、真理では決してないからだ。

と書いて思ったのは、この理論自壊するんじゃないかな。まあ今は酔っぱらってるしな。メモだよ。しらふのときにちゃんと書きます。

エネルギー変換

なんかVIPPERの方々がおもしろい祭りをやっている。募金サイトをクリックしまくってチリに援助を送ろう、というものらしい。

それでクイズに答えればお米や水を寄付できるサイトをいくつか知って、やってみる。
http://www.freepoverty.com/
指定された場所に旗を立てて、正解すればコップ何杯かの水を寄付できる。さっきちょっとやって189杯だった。英語なので地名は読みづらいが、みんなもやってみるといいんではないの。おもしろいし。

こんなのもある
http://equiz.jp/
お米寄付。

この祭りに至ったきっかけはたちの悪い事件なのだが、結果的にチリへの寄付という形になったのはすごいことだ。エネルギーの向く方向をこんなところに恣意的に設定したのに、それが強い団結力で実行される。しかも彼らは匿名である。なんの義理も理由もないのだ。

彼らは善行としてではなく、単に面白がってやっているだけだ。
しかし影響力は大きく、現実の団体に比して劣らない実体を持っている。


年齢層によっては、ネット文化に全く明るくない方もおられるだろう。しかし、やがてネット文化を知らなければ社会を語れなくなるだろう。すでにそうなりつつある。
今までの共同体にはありえなかった発想、価値判断、実行手段は、生まれて久しく、すでに洗練されてきている。

だからもう、「携帯メールを両手で打つような若者」「電子世界の中で失われていく人間性」なんていう風なことを言うのはやめませんか? 大先生がた。
2ちゃんねるはもう無視することはできんのですよ。「田代砲」を作った奴らが今度はチリ募金してるんですよ? 彼らがどんな集団倫理を持っているか、今を生きる作家なら知らなければならないことだとは思いませんか。

あー春休み

なんだかんだで三月はちょいちょい用事があるのだな。まあ飲みとか式とかだから忙しくはないけれど、2、3日本ばかり読むようなリフレッシュがしたいな。あと奥多摩湖行きたい。そして今年は野尻湖にも行きたい。野尻湖ではね、春でもワカサギが釣れるんだよ。そして山菜が、店では売ってない。そこらへんに生えてるから。こごみのおひたしがうまい。

トラックで都内を走っているうちに、運転がすこし上手くなった。完全にペーパードライバーなのだが、危機的な環境では適応しようとするので、神経が研ぎすまされた。
王子のレンタカー屋に返して作業終了。それからパンクした自転車を引きずって帰る。途中、代々木に住むS氏に電話したら「今から遊びにくる?」と唐突に言われ、「じゃあ行きます」と答える。

教えてもらった動画。






私は昔のタモリは知らなかったので、こんなに突っ張ってたんだな、と驚き。
寺山修司の物真似とか。馬鹿にしすぎだろ。

お返しに、「たき火ニート」を教える。



ドラクエ5のスピンオフ作品。2ちゃんに書かれた小説を動画化したもの。
村の片隅でひたすらたき火をしているニートを主人公にした冒険物語。
シリーズ物で長く、動画の方はまだ完結してないけど、すごくいい。ニートが苦悩し成長していく様子に何度となく泣いた。

これを見ながらドラクエ5を思い出す。ドラクエでは5を一番やっていて、思い入れも深い。
5は中盤までは神懸かり的な面白さがある。今までのどのRPGにもないスペクタクルがあった。
ただ、終盤がいまいち盛り上がりに欠けてるのね。父親の仇も微妙なタイミングで取ってしまうし。ゲマはラスボス手前以外の場所にはありえないと思ったら、わりと消化試合的に倒された。そのせいか、ゲマ以降はラスボス含め消化試合気味になり、最大の目的の一つである母親の発見も印象がうすい。
「目的が完全に定まって、あとはそこに向かうだけ」の段階になってからの演出がすこし弱かった。
しかしまあ、非常によいゲームであることには変わりない。


二日。S氏と新宿で漠然としていた。太鼓を叩いたり。「早朝の歌舞伎町を散歩してると、漫画みたいにボコボコに殴られてゴミ捨て場に捨てられてる人を見たりする。本当にいる」と言ってた。

代々木に戻っても、自転車のパンク修理がなかなか終わらないので、喫茶店に入ってふたたび漠然とする。漠然と話すが、とてもブログには書けないような話だった。貘。

その自転車屋を探した時の話。
新宿に出かける前、代々木の交番に言った。「このあたりに自転車屋ありますか?」と。
初老の警察官は、そっけなく「直してくれないよ」
「は?」
「あるけど、直してくれないよ」
「え……そうなんですか?」
「週の後半しかやってない、今は行っても見てくれないよ」
「あ、そうなんですか……」
「どこから来たの」
「小平です」
「うーむ…………そこの角を曲がったところにあるから、困ってるんですと言って持って行ってみなさい。もしかしたらやってくれるかもしれない」
「あ、はい」
「ただし、交番にそう言われた、ってことは言わないどいて」
「え?」
「うちが教えたって言わないで。うちに苦情がきちゃうから」
「あ、そうなんですか。わかりました」
「ああ、くれぐれも交番で教わったとは言わないでね」

しかし行ってみたら、普通にやってくれた。
確かにただの自転車屋ではなく、やや設計事務所的で、自転車をいじってたおっさんも職人のようだった。
公権力すらひるませる自転車屋。そう思うとおかしかった。
ストレンジだぜ、世界。


ジュリエット終演

第二回公演「ジュリエットD.V.D」終わりました。見にきてくれた方、本当にありがとうございました。厚くお礼申し上げます。

D.V.Dは、「ドメスティック・ヴァイオレンス・だよ」の略でした。また劇中では「ジュリエット」の存在は、ビハインドされたものとして(神のようなものとして)描かれました。そして神の名を語る人間、神の代理人を名乗る者の暴力こそ、究極に箱庭的かつ残虐なものであり、「神の庭での暴力」なのだというのがタイトルに含めた思いでした。
ですが、それはまあ伝わらなくてもいいことです。ミラン・クンデラの教えに従って、羽のように軽くしたお話で、特に意味もないおもしろコラージュのように仕上げられればと思いました。

以前制作のI葉に「この芝居のジャンルを一言で言うと何なの?」と聞かれたので、そのときは「意味のあるナンセンス喜劇」と答えました。半分適当に言ったんですが、今思えば、上のように、伏流する思考をエンターテインメントに純化する作業をしているのがそう答えさせたのでは、という気がします。そしてこのことこそ、無敵という「闘わない」スタンスを担保しているのではないのだろうか。「それは作る時にはいろいろ考えるけれど、主張したいわけじゃない。プロパガンダでもない。メッセージでもない。これは娯楽だ。それぞれに人生を持つお客さんたちの、『たまの楽しみ』を作っている」そう思います。

俺たち、ネオ癒し派。

プロフィール

金城孝祐

Author:金城孝祐
劇団無敵の作・演出家。油絵も描いてる。

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