スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

オイディプス

今、数日ぶりにパソコンをネットに繋ぎました。公演初日を終えました。死にながら動いてますが、動いているので、死んではないのでしょう。
異跳のダンスでポロリの危険を指摘されたが、去年の危機的瞬間の記憶がまだ残ってるので、気をつけています。あとアンケートによると金城さんは捕まればいいとのこと。
スポンサーサイト

天国に最も近い舞台

仕込みまで33時間を切りました。
今回、作演出と舞台監督を兼任するという殺人的な状況に追い込まれてしまい、ストレスと過労で内臓がやばい。しかしあと一週間で全てが終わり、人類の歴史もいずれ終わると思えば、何事もどうということはないのだった。

ふるるるるしちょふ

やはり問題は、自分の練習が不足しがちなところですね。仕事多いのはべつにいいんだけど。
また現在音響にかけつけてくれたphys氏と同棲生活中であり、人類の歴史を千年単位で考える会話とかをしたりしてる。彼いわく「なんだかんだでどうせ人類の歴史はまだ数千年は続くんだし。その前に滅んだら滅んだでしょうがねえし」という。こういう達観の仕方はなかなか美しいと思った。ちなみに私は、突然変異の新種人類が現代人類を淘汰する瞬間を見てみたいなと。可能ならね。

死んでから生き始めるということ

昼まで一筆書き、完了。夕方から練習。練習前に疲れ果てていたが体を動かしていると再浮上した。
夜、S氏と飲む。彼が私の詩をあまりに理解していたので泣きそうになる。だれにも分からなくていいや、という思いではあったのだけれど、しかしまだまだ私も人間ですな。
最近はハードワークではあるが、健康的なので、あまり問題はない。むしろ健康である以上、あらゆる仕事量も気苦労も問題ではない。私は基本的にはタフなのです。

走れ五日市街道

木材買い出し、やはり一年ぶりに車運転。たまに乗ると楽しい。トラックだと煽られることもないし。
大道具をトキオ君とジャモさんに託し、帰宅して作業。
しかし疲労でくじけそうになるので、そういうとき用の動画を見る。





カリギュラ「俺はまだ生きている!」

プリン酢

疲労困憊す。なぜこんなに疲れたのだろうと一日を思い返すと、朝から録音し、公演告知のお手紙に一筆書きまくり、昼はサルメーヌで小学生相手に全力でインプロし、夕方から役者の練習、夜は衣裳の話、そして役者に封筒詰めをさせながら私は一筆書きまくり、晩飯も食ってないので、そりゃ疲れるわなと。おぼしけってました。ぼしゅけえ。あんまり忙しいと楽しくなってきてしまうので、平静を保ちながら生きていこうとおもふ。

るるるのおじさん

今回は作曲しない予定だったが、15秒くらいのジングルを作った。やはり作り出すと楽しくなってしまう。
しかしこういうのを作る時はだいたい公演前で、そうなると時間に余裕がないので、手探りでロジックを使うよりどうしてもガレージバンドに手が伸びてしまう。少ない機能で創意工夫する技術ばかり身につく。
だが絶対に解決しない問題もあり(音圧の限界とか)、やはりきちんとロジックを使えるようになったほうがいいのだが。

つたわらなくていいメッセージ

総集編で上演する「グレート・ギャツビーのいとも豪華なる死に様」は、話の解釈にいちおうの正解というか作者の説が存在し、それに従うと、劇中の意味不明な詩的な長台詞が意味でみなぎってくる。ただしそれは初見で読み取るのはほぼ不可能であり、そもそも無数に存在するであろう他の解釈の中にあっては拾いようがない。
が、書き手が払った注意の中の大きな要点としてそれは確実にある。

読み取りようがないが、劇的なメッセージが込められていること(への予感)がいかに凶悪な効果をもたらすかを、私は野田秀樹から学んでいる。あれはコミュニケーションの究極の形の一つだろう。

しかし、今回初参加のミクさんに「これはどういう話なんですか?」と質問され、しばらく自分でもどんな話だったか思い出せなかったというお粗末な事態もあったりした。

また私の悪い癖として、着想の時点で呼び水になったモチーフを不用意に最後まで残すことがある。この話は、主人公がグレート・ギャツビーである理由はないし、舞台がボリビアである必要がないし、キーアイテムがグラタンである必要もない。発想の時点では必要だったが、作品の構造上あまり意味がないのである。せいぜい何となく面白いから残ったというだけの話だ。
こういう作りの緩さを許容したり利用したりする気質のせいで、タイトなコンセプチュアリズムが嫌いなのかもしれない。

ふるふる

午前、制作・宣伝美術。午後、ポエム君の加速する愛について。夕、新宿でトキオ君と舞台というか中道具。疲労困憊し、そのまま飲もうと言う話に。お引きが2100円で二時間飲み放題というが、しばらくゴネてると1300円に下がった。採算取れるのかそれで。
トキオ君が遠藤周作とか川端とか三島とかフロイトとかについて語っていたが、それを聞いている私が今読んでいるのは村山由佳なのだった。そんな26歳たち。

するするする

机の下から人が這い出たり、階段が開いて人が飛び出たりするロマンチックなシチュエーションで祝福される。ありがとう。でもすごく怖かった。そんなアラサー(アラフォー300歳)

あさひがまぶ死

徹夜。新作三本のうち二本目終わる。
オムニバス公演だし、なんか全体的に下らなくてバカバカしい話を書こうとしているのだが、実際下らなくてバカバカしいのだけど、どうも一個一個が最終的に重いテーマを持ちすぎてる気もする。うーむなぜだ。僕の絶望はそんなにも深いのか。しかしまあ、何かを書けるというのはありがたいことだ。
これから役者練である。

人間の生活、絵具の生活

ジャーマンポテトを作ろう。
そう思った。

二枚あるフライパンのうち大きい方はすでにテフロンがはげてお亡くなりになっており、それでも自分をだましだましネクロフィリア的に活用していたが、どうにもこれは死んでいると診断せざるを得なくなり、買い替えを決める。六年間お疲れさまでした。
無生物の魂を弔う。


イエローオーカーと同じ土色顔料で、伝統的に多用されたものがあった。緑土(テールベルト)である。
人肌などを書く場合、下地にまずうっすらと塗られることが多い。これは肌の下には静脈の暗い緑があり、それが実際の肌の色の深みを作っているのと同じである。
テンペラでは明るい緑となるが、油絵具としてはどうにも効きが弱く、また耐久性に乏しいという欠点を持っていた。しかし緑色顔料の選択肢があまりなかった時代には、主要な緑として活躍することもしばしばあった。地味で目立たない子ではあるけれど、クラスの人数が少なければ比較的に存在感はあるのだった。
しかし産業革命期に、派手なビリジャンやカドミウムグリーンが転校してくると、完全にアウトオブ眼中となってしまった。今では元の顔料にさらに着色し、色の効きを補強している製品がほとんどのようである(がんばっておしゃれしてみる)が、大多数の人に積極的に選択される絵具ではないのが現状である。白亜ちゃんのような芯の強さすら持ち合わせてないので「どうせ私は……」と卑屈になることも。

しかし寒色下地から暖色の上層という組み合わせでは決して魅力がないわけではなく、うまく使えば美しい発色を見せる。前述の肌でいうと、イエローオーカー(優等生)とバーミリオン(スケ番)がよく使われる。オーカーとバーミリオンは意外に中がいい。最近はバーミリオンも製精度が上がり、事故のもとになる遊離硫黄が減っているので、かつては犬猿の仲だったシルバーホワイト(お嬢)ともわりとうまくやれている。そういう華やかなメンバーに囲まれているときは、テールベルトもちょっと戸惑いながらも嬉しそうである。

それを遠くから見ているウルトラマリン。
天然ウルトラマリン「なによあいつら、私をさしおいて……! 最近ちょっと主役に使われるからっていい気になって! かつては画家のパトロンは、絵に使う金箔の量といっしょに、私を使う量も指定したのよ!」
合成ウルトラマリン「やめてよお姉様! そんな昔の栄光をいつまでも引きずるのは……」
天然「あなたにはプライドがないのよ! 最安値なんて恥知らずよ! 多くの人に使われるのが、まんざらじゃないんでしょ!」
合成「だからって、小指より小さいチューブなのに何万円もするなんて間違ってるわ! そんな事を続けてたら『値段の割に変らなかったなあ……』っていう人がふえちゃうよ」
天然「わーん」


進歩は是なりや……

ムサビの中心で色々叫ぶ

朝から練習。今日、外から呼んだミクさん(男性)と初対面。経験者であり頼もしい。練習二日目の初心者はなみさんもセンスが見えてきて好感触。
本来なら公民館などで練習するのだが、震災の影響で取りづらくなってるので、公園とか大学の広場とかでやる。
私は恥ずかしがり屋なので、昼間の公園、公衆の面前で叫びながら全力疾走したりするのはほんとは嫌なのだが、例として提示しなければならない局面もあるので、役割に徹するわけである。ジャモさんに至っては通りすがりのおじさんに絡み出す始末であり、まるで狂人なので自重した方がいいと思った。

ところで、もっちーとミクさんは以前接触があったようで、対面したときミクさんが「あーーーっ! あの時のクロスカウンター女!!」と言った。なんだそりゃ。

あぶらのふしぎ

最近。どこで読んだか忘れたが、イエローオーカーを多用した下地の上に油分の少ない上層を置くと、チョーキング(粉っぽく乾いて崩壊すること)やクラッキング(割れる)が起こる、という。

絵具のうち油が占める量を含油量と言い、これは顔料によって異なる。シルバーホワイトが十分に湿る(油絵具になる)のに必要な油の量と、同じ容積のイエローオーカーが十分に湿るために必要な量は異なる。
イエローオーカーは含油量が多い。このことが問題の理由となる。

「Fat over lean」といって、上層ほど油が多くなるよう組織するのが油彩技法の鉄則であるが、これに反する弊害でチョーキングも起こるというのは不勉強で知らなかった。これは基本的には、全体的に油が足りない場合に下層に吸われ過ぎて起こるものだが。

下層に油が多すぎる場合、どういった作用でそうなるのかが気になる。というメモ。


ちなみにさらに含油量の多いローシェンナは、パレットから排除すべしとラングレさんが言っている。ローシェンナはどちらかというと代替がきく色味なので、神経質な人はそれでもいいと思われる。
またイエローオーカーの名誉のために絵具そのものについて言うと、これは耐光性・耐久性・汎用性すべてにおいて最高レベルのパフォーマンスを示しており、最優秀の油絵具の一つと言える。しかも安くて無毒である。
言ってみれば、人当たりもよく、気が利いて、優等生だけど、嫉妬されてときどき謂れのない噂を立てられてしまう、そんな子であろうか。まれに白亜ちゃんが地塗りになる時一緒になってあげたりもする。

ファンタジーな夢

なぜか学芸大学の演劇部に参加していた。音楽作曲を受け持っていたと思う。
その公演は長い制作時間をかけた、ひとつの節目となるような公演であり、これで引退する人も多数いたようだ。
劇場ではなく大きな日本家屋であり、舞台は畳の和室、奥はふすまで仕切られており、開けば奥の間も見えた。
準備は滞りなく進み、本番全日のゲネプロ中だった。と、閉じたふすまの奥で、役者が正座したままの姿勢で斜め後に跳び、ふすまを突き破って舞台前に躍り出た。いわく「このギャグをやる絶好の機会だから、やらずにはいられなかった」という。しかし演出が怒り、「こんな事故が起こりうるようでは、公演は中止するしかない」と言った。皆意気消沈し、泣く者もいた。舞台(屋内)から一度庭に出て、裏の方に回り込むと、喫煙所に使われている廃材置きスペースがあり、そこで役者やスタッフの何人かが悲しみに暮れていた。私は彼らほどこの公演に深入りしていなかったが、彼らが去り、一人になると、目に涙が浮かんだ。これではあまりに報われない、と思った。舞台に戻るとすでにバラシが始まっており、パネルに縄をくくりつけ、引き倒していた。全てのパネルがいっぺんにバタンと倒れた。
ここで風景がドット絵になり、エンディングのスタッフロールが流れつつ、廃材置き場にファイナルファンタジー6のエドガーとマッシュが出てきて、「運命のコイン」の場面を演じ始める。そのエンディングは、私と演出さんが合同で制作したもののようである。「運命のコイン」の場面は私が制作したもので、版権もの、というか丸パクリしているので、演出がまた文句を言うのではないかと内心ひやひやしていたが、問題なくエンディングは進んだ。やがて演出みずから作った場面。日本家屋は空に浮き上がり、爆発し始める。「速く脱出するんだ!」と、みんなは走る。そして、飛ぶ家屋に着艦されている飛空艇にみな乗り込み、船側に取り付けられている風船(おもり。風船なのにおもりとはこれいかに)を取払い、発進した。しかし私は乗り遅れ、爆発する日本家屋に取り残される。しかし、飛空艇から放たれた風船で唯一浮くものがあった。それはリュックのように背負う装着具をそなえていた。私は日本家屋からジャンプし、その風船を捕まえて背負った。こうして危機一髪で助かり、私は風船で浮きながら、玉川上水沿いを立川方面へと飛んでいった。ここでドット絵から普通に戻る。
風船の浮力は安定せず、しだいに高度を下げ、やがて着地した。私はこの先にあるアジトへと帰らなければならないが、その行く手を「火を吐く虎」が阻んでいるという。歩いて進んでいると、やがてたしかに虎がいたのだが、火は吐いていない。「あなたは火を吐く虎か?」と聞くと、「最近はなんかそういう気力がない」と答えた。近くで子供が枯れ葉を集めて焼き芋をやっていたので、火をすこしもらう。
そんなこんなで虎とともにアジトへ到着したが、虎いわく「アジトが変態に狙われている」とのこと。後を見ると、ほぼ全裸の変態がダッシュでこちらに向かってきている。「あれは、ジェイムズ・エルロイだ!」私は言って、虎とともにアジトに駆け込んだ。変態の狙いは食料庫だと分かっていたので、そこに急いだ。その部屋は二階にあり、出入り口のドアは、閉じていれば変態には見えない仕様になっていた。私と虎が滑り込むように部屋に入ると、変態は入り口が分からなくなり、窓の外からへばりついてこちらを眺めるばかりとなった。私はその部屋にある大きな木箱を開けた。中には粟のような穀物が入っている。「こいつを奪われてはいけない」と虎が言ったが、もはや彼は虎ではなく、映画「L.A.コンフィデンシャル」のラッセル・クロウになっていた。ふと窓を見ると、変態の姿はなくなっていて、建物内から悲鳴が聞こえた。その建物はすでにアジトから公民館へと変化しており、市の職員が襲われたようだった。ラッセル・クロウは私にモーゼルC96を手渡し、私はそれを構えながら食料庫を出た。市の職員も拳銃で武装し、変態を捜索していた。ラッセル・クロウが「屋内では不利だから、荷物をロッカーに預けて外に出よう」と言った。そして二人でロッカールームへと走ったのだが、後から気配がする。振り向くと、ジェイムズ・エルロイが猛スピードで我々を追ってきているのだ。私は恐怖し、ロッカールームに走り込むと、財布を開いて百円玉を探した。しかし、こんな時にかぎって百円玉がないのである。畜生、と悪態をついていると、エルロイはすでに隣に折り、こちらをじっと見ている。しまった、と私は思ったが、彼はさりげなく百円玉を取り出して、私によこした。「なんだ、意外といい奴じゃないか」と私は思い、荷物を入れて鍵をしめようとした。その鍵は、食パンの袋を閉じるアレみたいな薄いプラスチックのものでできており、それをうまく絡ませてから鍵を抜くとロックされる。しかし私は要領をえず、もたもたと手際悪くそれをいじくっていた。するとエルロイが突然キレた。「ああもう! 俺は鍵を閉めるのが苦手でもたもたしている人を見ると異常に興奮してしまう病気なんだ! そんな俺の前でそんな風にするのは拷問だ! お前を襲いたい!」

そこで目が覚めた。


瀕死のねこ

新作三本のうち一つ、書き上げる。
コミカルに、走り抜けるような内容にしようと思ったが、意外と重くなり、ふくらまして長編にすることもできるかもしれない、とも思う。
しかし、「ファウスト」の影響がぬぐい去れないな。

脳のリフレッシュのために、スピノザや小林秀雄を拾い読み。ちかちかえちか。創作ばかりしていては思想を熟す機会を逸してしまうのではないかと焦る。あと一週間でまた加齢してしまい、選択肢は段々と狭まっていく。どこにでも行けたならよかったのに。

エイプリール・ワイズ



四月一日は嘘をつく日だと世間ではいわれているが、私の考えるところそれは素人じみた見解であり、できることなら修行をして年がら年中心にもない事を吐いてはばからぬようになるべきである。私も常日頃から「私の体が目的なの!?」「コロッケおいしい」などとがんばって言っているが、いかんせん前者は言う機会にめぐまれず、後者は本当はおいしいと思ってるので嘘ではない。つまり、言っていないのである。これをして怠慢と呼ばず何であろう。そもそも私は、この数日執筆のために部屋にこもっておるため、対面した人間といえばコンビニやスーパーのレジうちさんたちであり、まじめに働いている彼らに対して何ら脈絡もない嘘をつくのもあまりに酷であろうので、だれにも嘘をつけずにいるのである。昨今は電子メールなどという至極便利なものもあるのだが、これを以てのやり取りは基本的には簡潔なもので、文脈が重要視される「おしゃれ嘘」をつくには非常に厳しい条件となっている。おしゃれ嘘は日常会話の長い尺を前提にし、伏線を張り、絶妙のタイミングにて膨らまし、相手が驚きどまどうのを確認したのち、嘘を告白し、「本当は愛してるよ。分かってるだろう?」と軽やかに唇を奪う必要がある。それの相手が異性だろうと同性だろうと躊躇してはならない。おじさんだろうとおばさんだろうと。老人だろうと幼児だろうと、死体だろうと卵細胞だろうと! なーんちゃってね、嘘だよ。チュッ! うーん俺は一体何を書いているのだろうか。こんな嘘をつくくらいなら正直に謝った方がいい気がする。それとも黙って唇だけ奪う。そして「嘘です」と言う。うむ、最悪だな。そんな世界はよくないから、四月一日だからといってあまり嘘をつくのはよくないと思います。嘘です。さあ、こんな下らない事ばかり言う俺の口をコンクリートか鉛でふさぐがいい! 嘘です! 愛が欲しいんです! 嘘です! そしてディオゲネスのごとく樽の中に隠れているうちにワインになってしまった私は瓶に詰められて出荷されてしまった。えんま様のテーブルに置かれた私は「あなた洋酒なんて飲むのね」と言った。「嘘です」えんま様は言って、私には目もくれずに料理ばかり食べ、喉が渇くとボーイに六甲のおいしい水を持ってこさせた。ああ、こんなことって! そういうプレイか! 辱めだ! えんま様「なーんちゃってね、嘘だよ」そして彼は私を口に含み、舌を絡ませ、嚥下した。不覚にも嬉しかった。「いじわる……」私は顔を赤らめ(でも赤ワインだったから見た目にはよく分からなかった)、ちょっともじもじする。まあ、今日はそんな日だよ。嘘だけどな。
プロフィール

金城孝祐

Author:金城孝祐
劇団無敵の作・演出家。油絵も描いてる。

最新コメント
カレンダー
03 | 2011/04 | 05
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。