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うふふなうふふふ

 一昨日、都心にいて、翌日池袋の山さん宅で作業をするから泊めてもらおうと待っていたら、十二時頃に駅に着いたと電話が掛かり、ビックカメラ前で待ち合わせる事にした。
 しばらくして山さんが見えてきたが、なんだか隣に女の人が並んで歩いている。何だろう、彼女かな? と思っていると、なんか手を振りながらダッシュしてくる。知り合い!? 誰だ、S氏のフィアンセであるところのゆりお姉様かしら? でもなんか顔が違う。
 なんと、六年振りくらいの再会となるT木さんであった。お久しぶり。というか、なぜここに?
 山さん曰く、「T木さんはおかもっちゃんと結婚することになったので、さっきまで一緒に飲んでたが、酔っぱらい過ぎている様子なのでうちで泊める」とのこと。
 「金城君自殺したんだって?」と聞いてくるので、「事故だよ! しかも死んでねーよ!」と断ったが、その後も思い出したように20回くらい「自殺したんだって?」と聞いてきた。「死んじゃ駄目だよ」も40回くらい言われた。こんなキャラだっけ。
 HUBでちょっと飲もうという話になったので行ったが、私は最近胃が気持ち悪くてあまり飲めない。そう断ってちょっとずつ飲んでるのにT木さんは「人生飲んだ人が勝ちだよ! 飲みなよ!」とか、チーズが来たら「食え!」と勝手に取り皿に盛る。妙齢の女性がオヤジみたいな酔い方しちゃいかんよ……。

 昨日。朝、私は夜眠るための薬を忘れたので一睡も出来ないままでいて、山さんは睡眠不足だからといって五時頃寝た。仕方がないのでアニメ「日常」の第一期を見ていた。T木さんは八時頃に「気持ちが悪い……醜態を晒す前に帰ろうかな……」と言い、退散。
 それからはスペースが広くなったので、体を伸ばして横になっているとやがて眠気がくる。

 一時、S木襲来。三人揃ってDMの宛名書きをやる予定だったが、昨日来るはずのものが業者のミスで発送が一日遅れたらしく、まだ来ていない。ゆらゆら。
 ひまつぶしに、山さんによもやま話を聞く。ニ水石膏(いわゆる『殺した』石膏ね)の支持体に、石灰で描いて定着するか、という実験をしたらしい。これは不可能だと思われているものだったが、石灰をロウで練って、温めて高温にした状態で塗布してみると、定着したし、その上にグレーズも可能だったという。佐藤一郎もびっくりだったらしい。
 あと、卒業制作のとき、暇すぎて作った動画。
http://o-shimei-o-shimei.tumblr.com/post/20171648255

 インスタレーションをやってる人に「これはどういう意味があるんですか?」と聞かれて、「木は上に成長していき、時間というのは横にながれていくじゃないですか。その関係を表しているんです」と答えた。
 「ほお、なるほど……」
 「まあ、嘘なんですけどね」
 するとその人は怒って、「ふざけないでください! あなたはもっと真面目にやるべきです!」と言われたらしい。

 受験のひどいエピソード。
 東京芸大油画専攻の二次試験(油絵と特殊課題)は上野動物園で描く、というのが何年か連続した時期があったが、そのうちのある年、雨が降った。山さんとS木はこれを体験していて、私は一次でチンコ風こけしを描いて落とされたから話に聞くだけだったが、相当悲惨なものだったと受験界では語られている。S木は二次も受かったが、山さんは絵が崩壊してしまった。
 で、山さんのちょっと離れた所で、同じ予備校の女の子がキリンを描いていて、背景も黄色、キリンも黄色、それが晴れている昼間は奇麗でよかった。しかし午後から雨が降り出し、試験終了の時間が近づいてくる。山さんがもう一度その子の方に行くと、青い顔をしている。「どうしたの!?」と聞くと、「虫が……」と言う。
 絵を見ると、小バエが黄色に反応して絵に飛びついて、たくさん張りついてしまっていたのだった。動物園だから虫は多いのである。その子はずっと虫を取るのに忙しく、絵の細かい所を描くことができなかった。
 「私の一年が終わっちゃったぁ……」と落胆していたという。これはあんまりな。


 なかなかDMが届かないので、挨拶文などを先に考えようという事に。
 「我々は総体としては男流作家協会だが、この三人はいったい何なんだろう?」と提言し、適当なくだらないグループ名を作る事に。「秘密結社」というワードが山さんから出て、何が秘密なのかよく分からないが秘密結社をベースに考える。するとS木の口から「秘密結社シークレット」という、まんまなネーミングが出て即決される。
 挨拶文は、ギャラリーなどに送るまともなやつと、某美大にちょろっと貼る狂ったやつと二種類作り、狂ったやつは私が推敲中である。
 そしてふと、宛名を書くのはめんどくさいなあ、と思い、そういえばシールという手があるじゃないか、と思った。それを提言してみたら、意外と簡単にアプリを落としてやれるものなのだな。これはラクチン。言ってよかった。死ぬところだった。
 四時頃、ついにDM到着。後はひたすら二つ折りにしていった。どうしても膨れ上がるので、重い本で押しつぶしていく。「創世記の重みで……」「野見山暁治、コロー、ミレーの重みで……」など、重みと有り難みのある本を選んでたが、すぐにネタ切れして「マージャン牌の重みで……」とかになった。折るのはけっこうなホネで、ゲロのように疲れた。

三人の絵は下のような感じ。

geroro.jpg

金城



myamimi.jpg

S木



yama-.jpg

山さん




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!?

さっき気づいたが、「伊勢原市総合掲示板」というまちBBSに、ここ限界人生が「応援中」ということでリンクされていた。伊勢原は微妙に遠いし用がないのであまり行かないのだが、まあ、ありがとうございます。しかし私と並んで応援されている中路正恒という方は毎日小便を飲み、「飲尿は健康にいいんだ! みんなも飲め!」と活動している強者である。どういうことだ……。もし他にもプリキュアみたいな女の子が5人くらい紹介されていたら私だって気にしないけれど、私と飲尿さんのペアは宇宙に行ける。

ちなみにBBS全体は、ほかにも美術大学の学祭リンクなど色々張ってあり便利。
http://jbbs.livedoor.jp/travel/8102/

アトリエ飽和

 六畳間でF50を一枚、F100を二枚、その他小さいのを数枚平行して描いている。
 絵を出し入れし、道具を並べることを考えると、これが限界である。一応もっと大きいキャンバスロールを持っているが、多分まるのまま張らないほうがいいだろう。もし倒れたら悲惨なことになる。


自作のサンシックンド練りシルバーホワイトを使ってみての感想。この子は、納豆になるはずが間違って絵具に生まれてきてしまいましたね。シルバーホワイトは元々、油で練ると非常に粘りけのあるものになるが、市販のものはだいたいステアリン酸やロウが添加され、また体質顔料で薄められているので使いやすい粘稠性に調整されている。私のは体質ゼロ、ロウもほぼゼロに等しい気持ち程度のもの。筆ですくうと糸がのびる。
 とにかく特殊な性質なので、インパストしてからコーパルワニスでなでつければエナメルのように艶やかになるし、気持ち悪いでこぼこも作れて楽しいが、いかんせん軟毛筆で塗れないのがネックである。絵具が硬すぎる。
 コリンスキーや牛はまったく歯が立たず、まずナイフで溶剤と練り合わせて柔らかくする必要がある(効きが弱まってしまうが……)。テン毛は辛うじて使用できるが、筆の寿命を急速に縮めるだろう。豚は問題ない。
 グレーズにはまず使えない。そもそもこれは、最下層のモノトーンで被服力の弱さを克服するために作ったから、グレーズの繊細なトーン作りでは要請されない。
 乾燥はかなりいい。シルバーホワイトは乾燥促進作用がある顔料で、オイルは太陽に晒して元々半分乾燥が進んだ状態にある。このオイルは瓶につめていても平気で乾き、厚い皮膜を作る。


 新宿の世界堂に行く。
 前から、なんかターレンス・レンブラントの筆が見当たらないなーと思っていたのだが、店員に聞いてみたら「もう仕入れてませんねぇ」とのこと。なぜだ! あんなにいい筆を! 売れないのか!? どうせみんな何も考えないでラファエル使ってるんだ! ニャーッ!! そしてもう一つ、マツダスーパーのシルバーホワイト(既製品)の缶入りも見当たらない。これも前からで、ムジュビシノッサ大学でも置かなくなってしまった。同じように聞いてみれば、最近マツダスーパーは値段を大幅に上げたそうな。値段表を見せてもらったが、なるほどホワイトにこだわりがない人にとっては意味不明な価格設定だ。
 俺「いくつ取り寄せできますか?」
 お姉さん「一缶からできますよ」
 俺「十缶くらいほしいんですけど」
 お姉さん「じ、十缶!?」
 そして大量に買い置きするためにアルキド系メディウムを安くすませる。ウィンザー&ニュートンのオレオパストは2000円だが、ナントカっていう速乾メディウム900円。


 制作。
 吉祥寺のユザワヤが駅近くからマルイに移転した際、在庫処分で投げ売りしていた岩絵具を買ったまま忘れていたが、昨日棚から発見した。
 キャンバスに絵具を適当に塗り、溶剤が乾いたらアルキド樹脂をべたべたと塗りたくり、辰砂を振りかける。水銀の化合物、しかも粉末なので、素手で扱ってるとさすがにちょっと恐い。ぴゅーっ。でも面白い色ができるし、ビヒクルに包まれてないから鮮やかだ。もちろんこのままだと剥落が恐いから適当に樹脂でもかけるだろうけど。

屈辱のアラサー祭りから揚げ標的極大射程

先日、さるめーぬの方じゃないもっちーに国分寺駅でばったり会って、「どこに行ってたんですか?」と聞かれたので、「僕は英会話教室に通う事に決めたのだ」と答えたら、「え……ギャグ?」と言いなさった。ちくしょおおおおお!!唐揚げにしてうんこで味付けしてやる!!

そして今日は銀行まで頭金を振込に行ったが、口座番号とか金額とかを書いたメモを忘れるという、一酸化炭素中毒の症状が出てしまい、講師さんに迷惑メールを打ちまくる。なんとか期限の12時までに完了。
それから何となく寄った新宿伊勢丹ではフランスワインフェアが行われていて、ふらふらっと近寄ったらフランス人が「Le vin ici est très délicieux!」とか言うので、すでにフランス語をきれいさっぱり忘れた私は曖昧な笑顔で「うゔぇーあ!!」と叫ぶしかなかった。「Can you speak English?」とも聞かれたが、「へあ」と答えた。これではギャグと捉えられても仕方がない。いいんだ。一年でバイリンガルになるんだ。
しかし、広い販売スペースで試飲し放題、日本が不景気なのを忘れてしまう勢い。さすが新宿伊勢丹、企画力が違う。貴腐ワインも生まれて初めて飲んだ。シロップのような甘い味で、サステインが長い。値段はきょどるほど高い。
安めの赤白を一本ずつ買う。

その後キメラのおりおりさんとビジネスの知識・美術の知識のトレードを行い、ロイヤルホストでこっそり白を開けて飲む。久しぶりに大人げないマナー違反をする。ワイングラスはかなりでかいものを買ってきていたが、でも堂々としてる事が重要で、こっちがびくついてこそこそしなければ向こうも「変なやつがいるなあ……」くらいにしか思わないようだった。キメラさんは軽く引いてたけど。

靴を買うのはいつからこんなに不条理になったのか

今日の夢。
 何かの作戦かなんかで、周りの仲間数人が「金城に革靴を買ってやらねば!」と言ってオリンピックの靴屋に入る。そこはハルタの専門店だったが、私の足のサイズは現実の物よりいくぶんか大きい29センチになっており、それに合うものとなると値段が跳ね上がる。普通のは2,990円なのに9,850円である。こんなのは差別だ。
 と、仲間の一人が「お買い得なセット商品を見つけた。セットで買って、店の外でバラそう」という。靴は鮭を吊るすときのあの縄で縛られており、10足セットであった。そんなのやだ。

その後、写真をプリントしにデジカメ屋に行ったら定休日だったので、現実にオリンピックに行くはめになった。タッチパネルでこんなに簡単にできる時代なのだね。
帰り道、アパートのすぐそばで昭和文学ゼミのコイちゃんとはち合わせる。彼女は私に気づくと、引きつった笑顔になり、さりげなく電柱に隠れようとした。どういうことだ……? アラサーだからか? 家庭の教育か? お母さんに「アラサーに会ったら逃げなきゃダメよ! 人間の脂で全身をカリッと揚げられて、レモンとうんこで味付けされちゃうんだから!!」とか。うーん、だとしたらまず俺はどうすればいいんだろう。10年くらい石の上に座ってればいいのかな。それかコイちゃんのお母さんを倒す。「今日から俺のことをママと思え!!」とか言って。そしてコイちゃんのパピーと熱いキスを交す。あるいは、いっそ人間をやめるのもいいかもしれない。

というわけで(もはやどういうわけだか)、新宿に繰り出して、知る人ぞ知るおちゃめキメラのおりおりさん(人の背骨を折り折りするのが大好きなキメラ)に招待され、クローズドな極秘の会合(私の行った回はイントロダクションの『輝け! その人の殻の中にまだ眠る羽〜乙女は100万回、恋をする〜』)に参加した。
 何をどこまで書いていいのかよく分からない。

華麗に加齢

年をぶっこく。ハイパーアラサー。「アラフォー」って響きがちょっとフランスのお菓子風なのに、「アラサー」だと江戸っ子の「へい、らっしぇい!」の究極訛りみたいな。常連「大将〜こんばんわ〜。今日は何がおいしいの入ってるかな?」大将「あらっしゃああああああああっさあああああああっあああああっああ!!!!!」

お酒 アラサーの汗 搾ってから醗酵させた二段仕込み
先付け アラサーヤクザの落とした小指 紅葉おろしときざみねぎで
碗 アラサー肉体労働者の筋肉煮込みタイカレー風
お造り 誠に申しありません 本日は全て腐ってしまったので飛ばさせて頂き〼
鉢肴 馬鈴薯(アラサーがオーナーの畑で合成肥料・農薬をたっぷり使用し愛を混めて育てました) 甘鯛 アラサーの胃の中で生まれ育ったタフガイ魚  そこらへんの会社員の自家製ポン酢餡
揚げ物 働き盛りのアラサーを人間の脂でカラリと揚げた全身サクサク巨大からあげ レモンとうんこで
酢の物 アラサーのとさか 白酢(アラサーの白い部分) 粒貝(アラサーの粒い部分)
お食事 きのこご飯(アラサーのきのこと白米) 赤出汁 アラサーの物
水菓子 季節のアラサー


常連「食えるかああああああぁぁぁぁぁぁああああああああああっっっっっっ!!!!!!(ガッシャァーーーン!!!)」大将「むぅああああああああああっっあああらららららららあああらららあああああっっっっしゃっしゃああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!(訳:毎度ありがとうございました!!)」(M属性)

こんな文章を書いていたら誕生日終った。

新宿三連続

明日も新宿に所用があり、三日連続の新宿となる予定。うあああああああああっ。

爆肉デブの参考にならない格闘技口座

動画を見ていたら、ありえない早さでジャムった拳銃を立て直したり、ショットガンを片手で撃ったり、どんなリビドーをもっていればそういう変態の領域になるのか見ながら悩まされた。おっさんの射撃姿勢も人間離れしている。



だが銃はあまり触る機会がないが、他のことでは変態になりうるのかもしれないと思い、気を取り直す。

今日は五月に行う3人展のための打ち合わせを新宿でやってきた。
夕方までテーマ文をねばって出し合うが、いまいちヒットが出ず、「もう飯食って酒でも飲むべえ」と頽廃する。増田屋で天ぷらを食指、日本酒を蚤、ばぁーに行って安いウィスキーを適当に飲む。バタンタインやマッカランが200〜300円くらい。お値打ち。


IMGP2269.gif

冬の寒さに耐えられず、周りの風景を巻き込みながらすっかり色あせてしまった山さん。「最近は何やってんですか?」と聞いてみたら、「取出で大学院生やってる。でもあんまりなんにもしてない。一応壁画科でステンドグラスをやるけど、半分以上描いてる」とのこと。なんじゃそりゃ。

IMGP2279.gif

S木君の肖像はFC2(公安)にマークされているので、張ろうと思っても貼れなかった。彼は初めて会った時はクールガイで理知的な印象を受けさせた人だったが、ある日電話がかかってきて、「おじいちゃん!? ねえ、おじいちゃん!? おじいちゃんでしょ!! おじいちゃん!? おじいちゃん!! 何で黙ってるのおじいちゃん!!?」とありえないくらいでかい声で夜中に騒ぎ回っていたので、「ああ……狂ってしまわれた……」としみじみ思た。今の彼にも念のため普段何かしてるのか聞いてみたら「何もしてないよ」と言っていた。おじいちゃん探せばいいのに。

IMGP2279.gif

そろそろ体を鍛えたいが、左足がまだ調子もどってない。頭の判断力もやや疑問が感じられる。徹夜だったので、国分寺から一橋学園まではタクシーでさっさと帰ろうと思ったが、駅についてみて精算しようとしたらお金が足りるかどうか微妙である。鞄に入っていた小銭をひっかき集めてみると、ぎりぎり足りた。よかった。足りなかったら、その場で脱糞して運転手がひるんだ隙に逃走しようかと思っていたところだ。社会人になって、わりとタフネスを身につけた(社会性は失われたが)。しかし部屋に帰ってから携帯が見当たらない。親機で掛けてみても音が鳴らないので、どうしたものかと思っていたらしらないおじさんが出て、「もしもし、携帯落としましたね?」と言いなさる。どうやら先ほどのタクシーで落としてしまい、運転手さんが拾っていてくれたらしい。そしてアパートの前まで届けにきてくれた。なんてやさしいんだ。脱糞していたらこうはいくまい。やさしくされたいなら、みんなも脱糞はひかえよう。

地獄の新世紀

なんかインフラ系の仕事をする夢を見て、どうやら日本は木材や鋼鉄が大変不足しているらしく、枕木やレールの価格が跳ね上がっている。なのでこっそり盗んで別の場所で売ろうと思っていた。(今思ったがそれは仕事ではなく、単なる窃盗であるな)

よく晴れているが土砂が盛られていて見晴らしは悪く、また鉄条網も張られているので移動は難しいが、財力のあるライバル会社はロードローラーなどで踏みつぶして移動している。私はダイナマイトなら持っていたので、「怪しい伝説」のごとく「爆破するぞー!」と叫び回り、四方八方に投げて回った。ロードローラーからライバル会社の社員が慌てて逃げ出し、私はその荷台に枕木を積んで帰ろうと思った。

その数分後、爆発を聞きつけた別のポリス風男がやってきて、「お前は誰だ!」と叫んできた。私はハッタリをきかせて「俺は小平の義族、本当は小金井の方が好きだが戦争に負けて居られなくなってしまった! そういうお前はどこのだれだ!」
「俺か? 俺は……」そして一分ほど口ごもったのちに、「俺は俺だ!」と、何も解決しない捨て台詞を吐いて逃走した。

それから一分しないうちに、また誰かやってきた。「お前は誰だ!」と聞かれて、もういい加減疲れたので、枕木を切っていた私は「木を切っている与作です」と適当に答えた。ヘイヘイホー。
プロフィール

金城孝祐

Author:金城孝祐
劇団無敵の作・演出家。油絵も描いてる。

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