スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

売り物とフリーソフト

 photoshopは昔は一回買ったらずっと使えたんだけど、今は一ヶ月ごとくらいに更新料を払って使うシステムになってしまって、私のようにあんまり使わない人間にはちょっと手元に置き続けるのがためらわれるようになってしまってるのよね。だから私は更新料払わずに、photoshopもイラストレーターも封印してしまった。

 だけどこの間画像編集したいな、と思って、しかしそのためだけに一ヶ月分のフォトショ使用料を払うのもどうかと思い、結局フリーソフトを探してそれを使ってみた。

 これが使いづらい!
 傾きを変えるだけでも、ツマミや数値をいちいち動かす、手動なのである。その他、色々な点でまどろっこしいし、理不尽とすら言える仕組みもある……
 テキスト挿入で、日本語が打てないのだ。ヘルプにもそのことについて触れられてないので、仕方なくネットで検索してようやく見つけた解決策が、「テキストエディット(メモ帳)で一回文章を作って、それをソフトのエディタにクリック&ドラッグする」という、わけのわからない方法で入力する、という……なにそれ。ソフトとして完成してないのでは?

 こういうストレスを感じると、やはりフォトショは、機能は充実しているし、感覚的に動かせるし、すごくよくできたソフトだったのだな、と思わされる。金を取るだけのことはあるな。
 
 毎月金を払いたくないならPhotoshop Elementsでもいい気がするけど、それでも一万円以上するんだよなあ……私のmacちゃんももう七年くらい使ってるから、エレメンツ入れた瞬間寿命で爆発する可能性とか考えると、今は怖くて何も入れられないな……

 

スポンサーサイト

キリスト教、ニーチェ、比喩、そしてミラン・クンデラ的解釈

 ずっと私は、少女になりたい、少女になりたいと言っていたんだけど、もう30歳を目前にして「もはや少女になるのは絶望か……」と思い始めていたんだがね。

 ここ2、3日の間に、「人間とはもはや、そもそも少女になることは不可能である上に、なってはいけないレベルのものなのではないのか?」と思い始めた。

 改めて言うまでもないが、私が言っている「少女」とは、一般的な意味のものではなく、たとえである。
 ここでまとめて述べると長くなりすぎるし、まだまとまってないのでのでざっくばらんに言うと、ニーチェの超人指向と、ヴィトゲンシュタインの矢野茂樹的解釈、ひいてはユダヤ教のカバラ思想をごっちゃにしたような……まあ、これではわかりませんな。

 私が少女になりたい、っていうのはあんまり大した意味はなくて、たとえていうと、肉体やら精神やらの男性性に捕らえられているのに不自由を感じたので、まあそういったことからの解放や、ついでに仏教でいう老いの苦しみからの解放やらがあるのが超越的な存在に近づくものなのだろうなという、つっても生活レベルでは「若々しくてかわいい男の子でいよう」程度のものだった。

 が、それを追求して理想化すると、さっきちょっと述べたような人間を超越して別次元を生きる存在となる概念としての「少女」の姿が想像されてくる。

 私はこの「少女」について、もう何年も思慮をめぐらせ、それを詠うサーガを書き綴ってきた。当然その目的は、いかにそれが人間を超越し、優れ、美しく、人を導くかを描写するはずのものだった。

 だが……書けば書くにつれ、どうもそういうわけにはいかない、という気がするのだった。
 こいつらは、単に美しいというわけではない。そればかりか、人間の世界には、現象としてすら決して存在してはいけないのだ。そう言う意味では、存在は邪悪なのだ……どうも、そういう結論にしかならないのだ。
 
 こういう創作上の倒錯は、ままあるとして、私の尊敬するところの山形浩生氏が書いている。氏の言葉を引用する。


人が何か思いついたときとか、自分でも予想外のほうに考えが向かって、自分の頭が自分を全然知らないところに連れて行ってくれるときの不思議な感覚というのはある。それはいいときもあれば悪いときもある。昔、ウィリアム・バロウズの追悼文を書いているとき、自由を謳歌した成功者バロウズというテーマで文章を書くつもりが、いろいろ書いているうちにどう理屈をこねてもこれはむしろ失敗だったという結論にならざるを得ないことに気がついて途方にくれたときとか。クルーグマンは日本が流動性の罠にはまっていて調整インフレが必要だということを述べた「日本がはまった罠」を書いたときに、もともと流動性の罠なんかあり得ないということを言うつもりで取りかかったんだけど、でもモデルが正反対の結論を出したそうな。この二つの例は、たぶんそういう予想外のほうに思考が流れるのがいい方向に向かった例だ


 いま書いているサーガ(というか「Digest rolling」)では、その「少女」の本題までまだ書けてない。前置きに五年半もかかったのだ、終わるまでにあと六年以上ぜったいかかる。
 だがこれを書き切ったとき、人間が追い求め得る理想の限界は何か、そして何を認めるところからしか始まらないか、伝えることができるかもしれない。
 それだけの筆力があったらいいな。

これは……

 ジョジョの最新話のことだが……


 今、ジョジョのアニメでは、敵、ダニエル・J・ダービーとの熾烈な賭け勝負が行われている。

 で、先週は、ジョセフとダービーの、コイン落としの勝負だった。
 このとき、ジョセフは、ダービーの名前をわざと何度も間違えて呼ぶと言う嫌がらせをし、精神的動揺を誘うという駆け引きを行った。
 結果だけいうと、ジョセフは負けるのだけど、それで今週は承太郎とダービーの勝負だ。

 それで、今週の公式アナウンス。


ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース エジプト編 第35話「ダービー・ザ・ギャンブラー その2」

敵スタンド使い、テレンス・T・ダービーとのギャンブル勝負に敗れ、魂を奪われてしまったジョセフとポルナレフ。ふたりの魂を取り戻すため、承太郎はポーカー勝負を挑む。承太郎は勝負の前にスタープラチナの精密さを見せつけ、ダービーにイカサマが困難であることを宣言。さらにゲーム開始直後、カードを配るダービーの不審な動きを捉え、その指をへし折ってしまう!互いの魂が賭けられた、白熱のポーカー対決の行方は…!?




敵スタンド使い、テレンス・T・ダービーとのギャンブル勝負に敗れ、魂を奪われてしまったジョセフとポルナレフ。



テレンスは弟だから!!
なんで公式まで名前間違えてるんだよ! そこまで含んでネタか! いくらなんでもさすがにかわいそうだろ! っていうか、ギャグでこんなことやっていいわけないし、素で間違えたのなら愕然だし……あえてやったのなら……もうお前には、何も言えねえ……


つれづれのジュレ

 ・「ワカコ酒」がアニメ化するらしい。アニメにするような内容なのか……? というか、以前ドラマ化されてたことを今知った。

 ・「だがしかし」の二巻が出ていた。「女が食べ物をひたすら食う漫画はエロ」というのは暗黙の了解なはずなのに、すがすがしいほど露骨にやってる、しかも駄菓子で。と言う点では好感が持てるところ。まだ二巻は読んでないけど、暇ができたら買おうかな。

 ・「艦これ」のアニメはちょっと見るに耐えないけれど、コマンドーMADで良作がいくつも出ているので、そっちさえ見ればいい。

 ・小松左京の小説「日本アパッチ族」がとても面白かった。こんな話書く人がいたもんだなあ。

 ・二十代最後の二週間となってきたというのに、こんなありさまでいいのだろうか。
 

ジョジョ第三部にみる敵の演出

 ジョジョのアニメが第三部、エジプト編ダービー兄まで進んでいる。
 敵の中で誰が強いか、というのは諸説あるしファンによって考え方も違うけど、私は、九栄神スタンドの中ではダービー兄が最強の一角だと思う。
 彼は賭け事をして、勝ったら魂を奪うという地味なスタンドだが、知略で並ぶもののなかったジョセフにジョジョ作中唯一駆け引きで勝った男だし、その後の承太郎とのポーカー勝負も、ブラフに負けずに一言「コール」と言う勇気さえあれば、主人公勢全滅で第三部完になっていた。そう言う意味では、大金星に最も近かった敵ではあった。

 九栄神でやり手といえば、ンドゥールとアヌビス神、ペットショップとダービー弟くらいまでだろうけど、ダービー弟は能力に恵まれているだけのただのゲーマーだし、ペットショップはイギーとタイマンだからもりあがっただけで、実はそんなに強くない気がする。となると、戦闘能力ではやはりンドゥールかアヌビス神がツートップなのだが、この二人、エジプト上陸序盤でやられるのね。ポルナレフがせっかく「エジプトに来て敵が強くなってる」と言ってくれたのに、最強格が先にきて、もう倒したっていう。
 
 少年漫画の王道で、特にジャンプコミックスで顕著なのが「敵がどんどん強くなる」というもので、ジョジョも第三部までは例に漏れず、エジプト前と上陸後で敵の序列が変わっている。それまでは「タロットカード」の暗示を受けた敵(例えば「塔」の能力を持つ、とか、「女教皇」の能力を持つ、とか)だったが、エジプト上陸後では九栄神という、謎のカードになる。ほんとに「九栄神」は実際にないのだ、似た名前のカードはあるが……だが作中では「タロットの紀元」と設定され、上陸後最初に敵対したンドゥールとの戦いでは花京院が重傷、車が大破、アブドゥルも首を切られるなど壊滅的被害を受け、これからの戦いの苛烈さを印象づけた。その次の戦いアヌビス神(正確にはオインゴ・ボインゴの襲撃を受けるが、主人公勢は認識してない)では承太郎が重傷というありさま。

 これに関しておそらく、制作者側、荒木飛呂彦氏や編集者が、「敵を強くするペースがまずいんじゃないか?」と思ったかと、私は感じるのである。このペースで、まだ九栄神もぜんぜん消化してないのに、ラスボスDIOまでインフレが進むと、主人公の成長が間に合わず、勝てない。ジョジョはドラゴンボールじゃないから、一週間かそこらで戦闘力が20倍になったりはできないのである。
 そこで、マライアやアレッシーなどは地味で嫌な能力に抑え、ダービー兄は殴り合いとは別の強さで魅せ、ペットショップは演出上強くて危険な相手に仕立てた。といったところか。ただダービー弟だけは、本当に最後の九栄神なのにこれかよ、という感じはしたが。

 それで結局、実力でアヌビス神より強い奴は出てこずじまいだったが、直前の直前で別格な奴が出る、というのもジャンプではたまにある。
 ジョジョ第三部でいうならヴァニラ・アイスだし、「とっても!ラッキーマン」のさっちゃん編でも「越谷太郎」というのが登場し、主人公たちに猛威を振るった。
 これは、更にこの後、その上を行くボスが控えている……という緊迫感を演出するのに非常に適しているが、あまりに強すぎた場合うまく行かないこともある。ジョジョではDIOはやはり圧倒的に強いし、能力も謎めいていたので、ヴァニラ・アイスとの見せ方の関係は成功していたが、越谷太郎はさっちゃんに比べて強さが目立ちすぎていた。当のさっちゃんは強いには強いのだろうけど、能力がチートな上に地味で、戦闘シーンがのっぺりしていたのである。だから並みいる主人公たちを片っ端からボコボコにしていった越谷太郎のインパクトにどうしても劣ってしまったという点は否めない。

 だがまあ、結局ある程度戦闘力インフレするとどうしても殴り合いになってくるなか、「あくまで賭け事勝負」という、能力バトルものにあるまじき清々しさで戦うダービー兄弟はちょっと異質というか、変だよね。ジョジョは4部以降、スタンド能力が複雑化、多様化していったが、ここまで変なのはジャンケンで勝負するジャンケン小僧くらいしかいないんじゃないかな。でもそれはダービーの下位互換能力なので、それにとどまらずこういう変な能力がもっと出てくればいいな、と思うよ。8部は読んでないから、もしかしたらもうあるかもしれんけど。



免許皆伝! 殺人ドライバー無双

 運転免許の更新時期が来たので、実家の近くの警察署に行った。
 手続きを終えたあと、優良ドライバーだったので30分だけ講習があった。しばらくおっちゃんの講義を聞いて、それからビデオ鑑賞。
 どうせくだらない説教ビデオを見せられるんだろうな、とうんざりしていたら、ドラマはじまってすぐ、若者の運転する車のカーラジオから「緊急警報、緊急警報! きょう午後1時をもって、全国の道路規制は廃止となりました!」とニュースが入り、その瞬間からいたるところで事故が起きまくるという、超絶ディストピアSFが繰り広げられて脳みそ沸騰した。
 どうしたんだ警察。くるったのか?

ゴミ習作「ネクロマンサー」


「ものすごくおいしくて、ありえないほど高い」このグルメ雑誌に掲載されることに意味はあまりない……客足は増えも減りもしないのだ! 「失礼だ!」この雑誌に取り上げられた「そして熱い思い出!」の店長は激怒した。「うちは適正価格! 伊勢海老のお吸い物だって金箔をうかせてるから、しょうがないんだ! それにイクラの軍艦だって、金箔のせてるから高いの! 部屋だって金だし、金とか高いからそうなんだよ! なにさ! ありえるよ! ソフトクリームだって金にのせてるし、ビールも金色じゃん! だいたい、人間の体内には9パーセントの金がふくまれてるんだよ!」「店長、ここはひとつ、クオリティを維持したまま、コストダウンです!」ぼくは言った。「同じ満足度で、値段を下げるんです! それでお客さんは、大満足になります! そすれば、『ものすごくおいしくて、わりと安い』に掲載されたりするんじゃないでしょうか!?」だが店長は顔色をフタロシアニンブルーに変えて「金粉! 金粉ショーやりたいよう!」といってきかない。「だめだ……金の呪縛に取り憑かれている! ネクロマンサーに助けを求めないと!」そしてぼくは、向かいのアパートに住んでいる、普段はマイルドヤンキーで新聞配達のバイトをしている女の子、その正体はネクロマンサーの子に助けてくれと駆け込んだ。「だめだよ! 配達におくれちゃう!」ネクロマンサーは首を縦に振ってくれない。だがそれには事情があった……彼女が今支配している体は、首関節が腐りかけだ! 今首を縦に振ったら、壮絶で悲愴な形で首は転げ落ちるだろう! それを、見せたくなかった! だって彼女は、ぼくに淡い恋心を抱いているもの! そんな恥ずかしい姿、みせたくないもの! とぼくは勝手に考えてるんだけど、でも実際は顔を合わせたら、あ、ども、って会釈する程度の仲なんだよなー。いきなり部屋を尋ねるのもちょっと唐突だったし、彼女が実はネクロマンサーだってのをぼくが知ってるのも、ちょっと気味がわるいよね。「どうしてもだめなんだ?」ぼくは言った。「こまりますよ」彼女はかたくなだった。「仕方ない……ぼくはストーカーではないが、今からきみのストーカーになってやろう! それでもか!」「そんな!」彼女は顔を覆った。「あなたに淡い恋心を抱いてたのに……それももう終わりだ! ゲス野郎だとはしらんかった!」なんということだ! ぼくの妄想は真実だったのか! そしてそれを、自らの手で妄想に終わらせてしまった! もう、一緒に公園で手をつなぎながらあるいたり、ご飯をあーんさせてあげたり、ほっぺにちゅってしたり、そういう真実はめぐってこないのか! 「おれがわるかった! ストーカーはしない! もう一度、やりなおそう!」ぼくは叫んだ! 「なにもかも手遅れだわ、バカめ!」ネクロマンサーは妖術を使い始め、前にこの部屋で自殺したおじいさんを復活させた。「ババアアアアアア!! わしの退職金返せええええええ!!」おじいさんは首にくくられた縄を自由自在に操って暴れた。「やっておしまい、ジジイ!」ネクロマンサーは指令する。「ババアアアアアアア!!」だがおじいさんは混乱状態で、誰が敵で誰が味方か分かってないようだった。おじいさんはネクロマンサーに縄をからませると飛びかかった。「ババアアアア!!」「うわっ! ちがう、ちがうよジジイ! あっち! あっちをやるんだよ!!」「ババアアア……ハア……ハア……なんだか肌にハリがもどったのう、わしの金でアンチエイジングしたか? おおん?」「いやああああ! やあ! 助けて!!」ぼくは進退窮まったと判断し、もうネクロマンサーは見捨てて、お邪魔しましたと言って退室した。
 しかしどうしたことだ、ネクロマンサーが無駄な抵抗をしているせいか、外にも死体が溢れ返ってるではないか。店は金粉。町は死体。どうしろというんだ! こういうとき、まずは護身を考えるべきだと思い立ち、武器防具を購入するためにホームセンターへ行くのだった。そこでぼくはアルミ鍋(兜)、割烹着(鎧)、アルミ鍋のふた(盾)、丸ノコ(武器)をそろえた。レジで金箔を取り出し、「これ一枚2500円なんですけど、いいすか?」というと、パートのおばちゃんが「お客さん、馬鹿にしてもらっちゃ困りますね」という。こいつ! 金箔のありがたさがわからんのか! この金箔で、ネクロマンサーの処置が必要になった男すらいるのに! 「あのですね!」ぼくは丸ノコを回転させながら振り上げた。「ぼくは客にも強盗にも、凶悪殺人犯にもなれるんですよ! 立場をわきまえろ!」そういうとおばさんは頭をポロリと落とした。「立場を分かってないのは貴様の方だ………」「どういうことだ!?」「究極のコストダウン……それは、客の死!」おばさん……いや、今や化け物と化したクリーチャーは金箔を首の穴から吸い込むと、両手に鉈を持ち、振り回した。ぼくはバックステップでそれを避ける。「なるほど……客から金を取り、商品を渡さずに命も取る、これはお得というわけだな!」「今更気づいても遅いわ!」「だが、俺は飲食……食われた商品は戻らねえ! ゲロされたって困るだけよ! 俺らには俺らの流儀がある!」ぼくは丸ノコを高速回転し、限界突破! 光の輪……伝説の聖丸ノコ! エクスカリ丸とした!! 「うまいものを作り!! まんぞくのいく価格で提供させてもらう!! それが我が正義!! 貴様らを殺して証明する!!」
 「その通りだぜ!!」後ろにいつのまにか店長!!
 「店長!!」
 「俺は目が覚めた!! 金箔は見た目こそ華やかだが、ゴリ押しすればあるいは下品!! かかったコストに優先するもの、すなわち美意識!!」
 「店長、やったぜ! 自力で金の呪縛を!!」ぼくは握手した。
 「私もいるわよ!!」ネクロマンサーとおじいちゃんもいる!!
 「みんな!!」
 「わたし……本当は孤独な女だったの」ネクロマンサーの子は言った。「でも……おじいちゃんと、まちがいの体の重ねかただったとはいえ、だいじに抱いてもらって、気づいた!! 死体をいいように支配して、それで満足するなんて、おかしかった!! 人と人は、わからないところもある、うまくいかないこともある、だからこそ、ささえあっていかなきゃって!! 店長も、あなたが望むように、それで治したわ!!」
 「ババアアアアア!!」おじいさんが叫んだ。「ここで会ったが百年目よ!!!」
 「うっ……貴様は!!」おばさんがひるんだ。
 「わしの退職金!! 利子の分まで、きっちり払ってもらおう……貴様の、命で!!」
 「う……うがああああああああああ!!!」
 ホームセンターは総攻撃によって爆散した。
 長い戦いだった。あれから一年。店は死体たちに大人気だ。死体はだいたい老人だから、お金も持っている。それに、もうほかに金を使うこともないし、将来に向けて貯蓄したり考えたりすることもないから、羽振りがいい。コストダウンについては考える必要がなくなった。
 金箔や金粉は使いたい放題だ。今では、店長はふたたび金の呪縛にかかってしまったし、ぼくもそうではないと言い切れない。ネクロマンサーの子は、金箔欲しさによく僕の部屋に上がりこんでくる。彼女もまた、欲望に溺れてしまっているのかもしれない。
 結局、人間は復讐という分かりやすい目的に生き、それが済んだらさっさと成仏をするという、おじいさんの生き方が、単純明快で正しかったのだろうか。



うーむ

 小説の習作をいくつか書いてるのだけれど、どうも高橋邦子の影響を強く受けてしまっていかんな。
 刺激されるのはいいことなんだが……

 あの人の作品は、もう俺が好きそうなものの結晶みたいなものだから、そりゃ影響は受けるのだが……高橋邦子っぽくなると、もう高橋邦子でしかなくなるからなあ……難儀なものだ。

 あと最近見た映画では、塚本信也監督の「鉄男」がおもしろかったよ。ちょっとえぐいけどおすすめだよ。

 

はっしー……

二歩かよお……




序盤、中盤、終盤、隙がない将棋をみせてほしいよ……!

おやつ談義

 最近はもはやファイナルファンタジーシリーズ攻略の人と思われているおやつ氏が、久々にロマンシングサガ3攻略の続編を上げた。

 彼がやっているプレイでは、FFは縛りが緩く、いかに効率的に攻略するかという趣旨である。だから難易度はそこまで高くはなく、したがって更新頻度も高い。

 だがロマサガでは、激烈に厳しい縛りを設けていて、その進行過程を見ていると「この人は狂ってるんじゃないか」と思うほどの努力と忍耐による結果を出し続けている。
 こちらのほうはもう半年ほど更新がなく、失踪したかとすら思われたが、このたびめでたく更新された。

 


 やはり分析、判断、思考回路は狂人レベル。これだけゲームを愛してもらってロマサガスタッフは幸せであろう。



 

マジかい

 「美術手帳」などを出版してた株式会社美術出版社が民事再生法適用を申請。

 そういや俺も美術雑誌いつのまにか読まなくなったな。と思ってたらこれかよ。美大受験界隈ももうズタボロらしいし(東京芸大油画専攻の倍率が14くらい。私が受けてた時の半分以下である)、この国の美術に明日はあるのか。
 なんとかしてよピケティさん。

MMD雑談

14回MMDが始まってるというか、もうおわってるといっていいのだけど、今回はちょっとぐだぐだだね。


順位と関係なく紹介。



 私の一押しのしーさいど氏の作品。彼は鉄道に絡むと作品の質が跳ね上がる。



過去作品では、これがおすすめ。
もっとも、最高傑作は「トウナ ステイション」にまちがいないのだが。
酒を飲んでて、あれを見ると、顔面崩壊する。
涙と鼻水でやばい。

とりあえずそんなとこかな。



プロフィール

金城孝祐

Author:金城孝祐
劇団無敵の作・演出家。油絵も描いてる。

最新コメント
カレンダー
02 | 2015/03 | 04
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最新記事
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。