ゲーム音楽とか
女の子に古代祐三を熱く語る夢を見た。
「『ボスコニアン』はまさにオーパーツだったんだよ! それにスーファミが出てからも、古代を聞いて植松伸夫がショックを受けて、『ファイナルファンタジーⅣ』がもう完成寸前だったのに音楽を作り直すほどだったんだ!」みたいな感じで。
今調べたら作り直したのは植松さん本人というよりは、サウンド開発チームが音源ドライバを改良したという話だったようだが、まあそれだけ古代さんは音作りに卓越している作り手なのである。
ちなみに「ボスコニアン」は81年にアーケードで、87年にX68000(パソコン)用ソフトで発表されたシューティングゲームである。音楽は古代さんと永田英哉氏の二人で開発、作曲された。音源はデジタルデータをFMと同期させるという当時は珍しい方法をとっていて、脅威の高音質を実現している。
下に古代さん作曲の一つを上げる。発表の87年3月というと、スーファミはおろか、メガドライブも、PCエンジンも発売されていない。まだ家庭用テレビゲームといえばファミコンの時代なのである。それが、こんなのがテレビから突然流れてきたらどうなるか、想像してみるがいい。
「『ボスコニアン』はまさにオーパーツだったんだよ! それにスーファミが出てからも、古代を聞いて植松伸夫がショックを受けて、『ファイナルファンタジーⅣ』がもう完成寸前だったのに音楽を作り直すほどだったんだ!」みたいな感じで。
今調べたら作り直したのは植松さん本人というよりは、サウンド開発チームが音源ドライバを改良したという話だったようだが、まあそれだけ古代さんは音作りに卓越している作り手なのである。
ちなみに「ボスコニアン」は81年にアーケードで、87年にX68000(パソコン)用ソフトで発表されたシューティングゲームである。音楽は古代さんと永田英哉氏の二人で開発、作曲された。音源はデジタルデータをFMと同期させるという当時は珍しい方法をとっていて、脅威の高音質を実現している。
下に古代さん作曲の一つを上げる。発表の87年3月というと、スーファミはおろか、メガドライブも、PCエンジンも発売されていない。まだ家庭用テレビゲームといえばファミコンの時代なのである。それが、こんなのがテレビから突然流れてきたらどうなるか、想像してみるがいい。