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一体何を卒業すると言うのかね!

打ち合わせが潰れたので、ムジュビシノッサ大学の卒業制作展を見に行った。今年の四年は、私がサークルで作演していた時期に支えてくれた後輩たち。

優秀で意識の高い子が多い代だったので、期待してはいたが、なんと大竹・生田コラボ作品、湯浅・久米田コラボ作品の二つが優秀賞に輝いていた。すげえ。特に大竹生田は空間演出デザイン学科トップらしい。
ちなみに基礎デザイン学科はまだ優秀賞が決まってないが、ヒョードーや内茸君が今のところ候補に入っているという。みんなえらい。

そうして、関わりのあった後輩の作品は映像学科を残してほぼ全部見たが、やはり大竹コンビや湯浅コンビの作品が頭抜けていた印象。湯浅・久米田は「注文の多い料理店」を題材に、動く巨大猫を作っていた。調整が未完成ですべてのギミックが動くところを見れなかったが、また土曜日に見たい。

そしてなにより、大竹・生田の作品は素晴らしかった。作品形式は、しいて言うと「台詞のない人形劇パフォーマンス」だが、演出された空間が本質であるように見える。おもちゃを加工して作った動く人形、糸をうまく使った操作、舞台を何層もレイヤーに分けて効果的に使う演出、人形のデザイン、すべてにおいて別格を感じさせられた。優秀賞は単なる「ナンバー1」でなく「別格」であってほしいと常々思っているが、まさしく相応しい作品だと思った。
大竹はサークルでも106回公演「寿限無」を作演しており、その時も「やるじゃん」と思ったが、今回は敬服するレベルでしたね。今まで見たムサビ生の作品全ての中でも一番良かったかもしれない。
まだ映像のしずちゃんやリッチなどダークホースを残しているので、わからないけどね。

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金城孝祐

Author:金城孝祐
劇団無敵の作・演出家。油絵も描いてる。

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