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そんな俺の今日見た夢

もうおぼろげだけど書いておく。私はギター職人だったが、メタリカのメンバーに欠員が出たのでバンドの一員としてツアーに付き合わされた。速弾きなんてできないのに。そんな孤独さ、寂しさ。
そしてツアーの最後はメタリカのホームタウン、住民は大歓迎、メタリカのみんなも喜んでる。でも私どうしたらいいかわからず、一人取り残される。
一つの大きな木に、メタリカを歓迎する意の文が書かれた看板が掛けられていたが、その根のあたりは小さな汚い池になっており、体調20センチくらいのグロテスクだけどちょっとかわいい謎の生き物がいた。私はその生き物を手に取った。だれにも見向きされないはかない命。メタリカの栄光の陰にある弱きもの。そう思うと慈しみの念が湧いてくる。
ふと見ると、その木の近くにテーマパークらしき物があり、吸い寄せられるように入った。そこで見たのは、自身の過去の情景だった。数年前、私はここでダンゲーキサムーヴィの先輩といたのだ。やがて先輩と、小学校中学年くらいの私が現れた。先輩は演技をする上で大事な心構えを小学生の私に教えていた。私は大きくなった姿を見てもらおうと思って、その説教中の先輩に近づいた。向こうが私に気づいた。私はしかし、言葉が出なかった。何を言ったらいいのか分からなかった。やがて先輩は去った。
ふと辺りを見回すと、そこはイルカ園であり、広い水槽をパーテーションで仕切ってサイズ別のイルカが泳いでおり、その上に細い橋が張り巡らされている。私が橋の上を歩いていると元気のいいイルカに水槽に引きずり込まれた。そのイルカが、どうも全体的にぬるぬるしていて、顎がアリゲーターのように細く、またするどい歯の持ち主で、あまりイルカっぽくない。そしてイルカたちは絡み付いてきたり、甘噛みしてきたりする。恐くなって、必死で這い上がって逃げる。

テーマパークの外に出ると、ちょうどマラソンが始まるところだった。私のほかに選手は、phys君と、あと知らない黒人がいる。黒人はスキンヘッドで体格がよく、どちらかというと短距離か投擲の人のようだ。そうこうしているうちにマラソン始まる。現実ではたいして体力のないphysがやたら速く、最初からペースを合わせていると途中で疲れるな、と思い、数メートル遅れて走る黒人の後ろに着いて、風を避けながら走る。
黒人はいかにも速そうだったが、意外とスタミナがあまりなく、途中で抜いてしまった。
どうも駅伝というか、駅をチェックポイントにしながら終点を目指すようだ。私とphysでそこに向かって走っていた。
しかし、そこで向こうからハンマー投げのハンマーが飛んできて、physに直撃する。そしてあの黒人が「あっ、当たっちゃいましたか、すいません!」と平謝りしに来た。何でお前がハンマー投げやってるんだよ。
physは重傷だが、走ることはできるようだった。そうして二人で終点を折り返した。ちなみに黒人の名前はウサイン・ボルトであることが分かった。

コースは山奥の林道のようで、人っけがない。かなり寂しいコースだな、とphysが言った。私は「駅周辺になれば、陸上選手が村を作っているし、人もいるだろう」と答えた。どうやらこの辺りに点在する駅には、すべて陸上選手の村があるようだった。
そうしてハンマー投げの事故が起こった駅まで戻ってきたのだが、人が二人。ひとりは、小学生向けワークショップSAL-MANEに来ているナマイキな男の子「おっしゃん」で、もうひとりのウサイン・ボルトは真剣な表情でハンマーをぶんぶん回している。あいつ当てる気なんじゃないか? と恐怖した。

帰り。終電に近かった。physはおらず、かわりに193がいた。どうやらターミナル駅で、地下の連絡口から放射状に上りの階段が伸びていてプラットホームにつながってる。表示を見ても、どれが何線かよくわからなかった。私は193に「お前はどこまで帰るの」と聞いた。「ザ・国分寺までだ」彼は答えた。

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金城孝祐

Author:金城孝祐
劇団無敵の作・演出家。油絵も描いてる。

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