酒と女とばくち
飲む、打つ、買うといいますが。昨日は結局ばぁーに行ってしまった。酒をたしなまない人間に、酒がいかに生きる上で重要か、わかるかい! 多分煙草をやめたおかげで20年長生きできるし、ベンツが買える。もうそれでいいよ。十分だ。人生ほどほど。だから酒は飲む。許して下さいお姉さん。お姉さん!! 本音をいうと、外車にぜんぜん興味がないので、ベンツはいらないんだ。どうしよう。女(0歳)に貢ぐのもいいが。っていうか今あるお金じゃないな。人間心が弱い生き物だから、皮算用してると今あるつもりで使っちゃって、結局消費がふえてしまってだらしないんだよ。なんてくだらないことを考えていたら夜になった。貴重な日曜が! 明日には冷たくなってるだろう。というかんじでダイジェストローリングを更新してみた。あれは完結させたい。一方、ある企画向けに考えている脚本が構想段階なのだが、ちょっと内容がレッドゾーン気味になってきて、うーん我ながらこれはいいのだろうかと思案。まあ自分で判定はしないようにしようと思う。ねえお姉さん。お姉さん! 死んでる! うあああああっ! とくだらないことを書いていたらもうすぐ27歳になってしまう。貴重な人生が! 詰み。罪。というわけで読んでみた。
アマゾンでヒットしなかったが、一人芝居の脚本。関谷先生が突然勧めてくれたので読んだが、カニバリズム話だった。なぜこれを俺に……? さっき死んだお姉さんを食えということか? その発想はちょっとあぶい。でも、人間のどの部分がどんな味とか、描写がめちゃめちゃ克明だったので読みごたえはありましたね。二次大戦は色々なところで人肉食が起こったからね。これも実際の事件に基づいてるし。ねえお姉さん(死体に向かって)。もうやめよう……もう……人間を……やめよう…………こうして俺はお姉さんのよこに並んでなかよく死にました。おわり。明日からゾンビライフを満喫します。
![]() | 舞台パンフレット 加藤健一事務所「審判/(役者が語る、一人芝居の魅力)」(2000年6月~8月/本多劇場ほか) 作 バリー・コリンズ 演出 星充 出演 加藤健一 () アットワンダー 商品詳細を見る |
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